その2394 (2010-09-04)
思えば、マンガやドラマの 冒頭にもうけられる男女の出会いは おおむね、なんらかの 「まつがい」からはじまりますよね。 コーヒーをこぼしたり、ぶつかったり、 書類を取り違えたり、忘れ物したり。 「まつがい」がなければ、 恋だってはじまらないのかもよ? 週末恒例の「まつがい」特集。 あ、今週は、たまたま 恋とは関係のないエピソードばかりですが、 どうぞ、最後まで、ごゆっくり。


カフェでホットコーヒーを注文。 ミルクを入れ、マドラーでかき混ぜ、 口をカップへ‥‥つけるはずが、 マドラーをくわえてました。 一緒に笑ってくれる人のいない淋しさよ‥‥。 (ひろこ)


いつも乗っているエレベーター。 6階のボタンを何回押しても、 光らず動かない。 故障? と思ったら、 1階で乗っているのに 1階ボタンを何回も押してました。 (メロンパン)


たいしたまつがいじゃないんですが‥‥ ぼーっと、歯磨き後のうがいをしていたら、 29年生きてきて、 初めて飲んじゃいました。 何が起こったのかよくわかりませんでしたが、 やけに爽快な味の水でした‥‥。 (奥地九ちゅくちゅ♪)


休日出勤で、とても眠かった今日の昼下がり。 気分転換にお茶を淹れようと 給湯室に行きました。 急須に茶葉が残っていたので、 茶こしを外して葉を捨てた後、 その茶こしをなぜか空のマグカップに入れてしまいました。 いかんいかんと思いつつ、 茶こしを急須にもどし、 茶筒から取り出した茶葉を マグカップにIN。 そして今、洗い終わった マグカップ片手にポットの前にいます。 どこまでも無視される急須が ちょっと、かわいそうになりました。 (P)


ド田舎に住んでます。 この前、車を運転しているときすれ違った軽トラの助手席に ウルトラマンが乗っていました。 子供がお面をかぶってるんだろうなぁ、 と思っていたのに運転席のおじさんと ウルトラマンの頭の高さが同じ。 ということは大人がお面かぶってる? それともホンモノ?! とドキドキしていたのに、その正体は‥‥ 灰色で、両方の側頭部が赤色の ヘルメットが引っ掛けてありました。 灰色に赤って、ウルトラマンだと思うよね‥‥。 (数え歳ではもう三十路)


「7時の時報とともに、  アクセルをふんでしまった」「私は、ピアノの練習曲とともに」 という投稿がありましたが、私もです! 私の場合は、サルサです。 基本のステップを習いたてのころ、 車の中でサルサ音楽が流れると、 足のほうが、ひとりでに‥‥。 ノリノリなだけ、こわかったです。 (とくに1で、もどるところ!) 車の中でお気に入りを聴くのは 音響効果もすばらしく、 ゴキゲンで通学も短く感じられる というメリットもありますが、 さすがにほとぼりが冷めるまで サルサは自粛することにしました。 (あかいくつ)


ねんきん手帳を探していて、 「あった! よし鞄にいれとくか‥‥」 と、よく見たら、 真っ青な海でデバスズメダイの群れが、 気持ちよさそうに泳いでいる 絵葉書でした‥‥きれいでした‥‥。 (手帳もありました)

どのような「まつがい」でもけっこうです。 そのような「まつがい」でもけっこうですし、 あのような「まつがい」でもOKです。 「投稿する」ボタンをクリックし、 ことのあらましを簡潔に書き綴り、 できたところで送信ボタンを押してください。 いろんなこと、とくに気にせず、 お気軽にどうぞー。
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