その2401 (2010-09-11)
たとえばスポーツにしても、 たとえば冒険活劇にしても、 ある種の「まつがい」があるからこそ 私たちはそこで手に汗握るのです。 なにもかもがスムースにいく物語なんて そりゃあどっちかというと ちょっとした問題作ですよ。 というようなことはさておき、 週末恒例の「まつがい」特集を どうぞ最後までお楽しみくださいませー。


友達が結婚。 初々しい新妻は湯豆腐を作ろうと計画。 さて、豆腐は手の上で切るとよろしいという知識のあった彼女は、 手の上に豆腐を乗せ、ふと考えた。 洗うべきよねえ? と。 かくして流しの中には、 飛び散った豆腐。 (うさこ)


先日、自宅でキムチ鍋を 母と二人でつついているとき、 「もうちょっと、辛くてもいいんじゃない?」 と私が言うと、母が 「そうだね〜。  キムチの素をちょっと足そうか〜。」 と言いながら、手にしていた 缶ビールを鍋の中に 注ごうとしていました。 幸い、直前で気がつきましたが、 もし入れていたら、 どんなことになっていたのやら‥‥。 (意外と美味しかったりして)


夕方4時をまわった頃の会社で、 ファイルを抱えて キャビネットの方に向かいながら 「小腹が減ったな〜、おやつあったかなあ」 などと考えていました。 気付いたらキャビネットではなく冷蔵庫のドアを開けていました。 (春巻き)


小学生の頃、家族と外食に行きました。 私はそば定食を頼みました。 で、定食が来まして、さっそく箸を割り、 そばにつゆをかけて一口‥‥。 んっ?? そばってこんなにほろ苦かったっけ? 2口、3口食べても、??? 自分の舌がおかしいのかな? と思ってたんですが、家族にも食べてもらうと 同じ定食を頼んだ家族が味がおかしいってんで、 店の人に確かめてもらいました。 すると、まつがえておつゆじゃなくて 玄米茶を入れてしまってたそうです。 お店の人にお詫びとして おもちゃをもらったのがうれしかったです‥‥。 (ほろ苦い思い出)


仕事が休めず、寝不足が続いていた頃の話。 1週目。 仕事中、どうも今日は目が見えにくいな‥‥ と思っていました。 深夜に帰宅し、コンタクトレンズを、 右目、左目の順で外します。 しかし、左目のレンズだけ、 いつまで経っても外れません。 よくよく鏡で見てみると、 左目にコンタクトは入っておらず、 外したほうの右目に、 もう一枚コンタクトレンズが 入っていました。 一日中、右目に2枚の コンタクトレンズをしていたようです。 2週目。 寝ぼけたまま、通勤。 家から駅まで200mほど歩いたところで、 信号が変わりそうだったので走ろうとしました。 すると、どうも左右の靴の履き心地が違う。 よく見ると、同じ黒い靴でしたが、 左右違うパンプスを履いていました。 3週目。 仕事が終わらず、深夜のオフィスで考え事。 アイデアが出てこないので、腕組みして考え中。 組んだ手が触っている胸の感触が普段と違う。 その日、丸14時間、 ノーブラだということに気がついて、 慌てて帰宅しました。 (ふみ)


今日はバリウム飲んで胃の検査をする日。 朝、子供のお弁当を作り、いつものように しゃもじについたごはんつぶをぺろり。 ‥‥だから、何にも食べても 飲んでもダメだってば!! 電話で確かめたところ、 検査日は延期になりました。 10粒くらいなら‥‥と思ったのになぁ‥‥。 (アラフォー)

小さな「まつがい」、悔やんでないで、 どうぞみんなで共有しましょうよ。 「投稿する」ボタンをクリックし、 ことのあらましを簡単に書いて ためらうことなく送信ボタンを ポンと押しちゃってください。 明日も「まつがい」の特集です。 それでは、また、明日ー。
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