その2404 (2010-09-14) |
あなたの周囲でメールのアドレスを もっていないという人はいますか? もう、そうとう、少ないんじゃないですか? 全世代へあっという間に浸透したメール。 これだけメールが行き交っていれば、 文面を書き損なったメールだってありますよね。 そうです、それが「誤メール」。 修正されぬまま先方へ送信されてしまった 取りかえしのつかないメールです。 どうぞ、愉快な失敗談をお読みください。 |
深夜、友人からきたメールに 「了解しました」とだけ返すと、 寝入りばなだったため、 力尽きてしまいました。 朝起きて、あらためて見直すと「了解しましま」 と送った模様。 相当眠かったんだな‥‥私。 (しめしめよりはいいか)
「まだ間に合いますか?」 とメールしたと思っていたら、「まだマニアいますか?」 と送ってしまっていた。 けっきょく、何を聞きたかったんだか忘れてしまった。 (アニマル)
息子の修学旅行前夜、 「折り畳み傘、買ってきてくれ」 とメールが入っていました。 「今から、無理。オレのを貸す」 と返信したつもりが、 「今から、無料。オレのを貸す」 になっていて、家に帰ってから、 「親子なのに、カネをとる気だった?」と。 携帯メールの自動変換機能で 「む」の最初の候補が「無料」ってのも、 どうかとは思うけど、しょうがねぇ。 (若干、老眼かもしれない父)
私は高校で演劇部に入っていて、 今、次の発表に向け、 友人が台本を書いています。 最近は寝る間も惜しみ、 がんばって書いてくれているようなのですが、 この前彼女からこんなメールが届きました。 「いいアイディアが浮かびません‥‥。 何かアドレスください!!」 相当切羽詰っている様子の彼女に、 私は急いでアドバイスを送ってあげました。 (こ)
建築関係の仕事をしています。 最近はおじさんたちに 難しいカタカナが増えてきました。 昨日も「リノベーション部 ○○様」 と書くべき宛名を 「ノリベーション部 ○○様」 と書いてそのまま送信。 オシャレなのり弁を想像してしまったよ。 (ほたる)
旅行に出た母からのメール。 「棚にある マドレールの物お食べといて。 悪くなるから」 ‥‥ん? マドレール!? 物の名前を自分の都合の良いように 勘違いして覚える母に 「マドレーヌ作ったの? ありがとう」 と返事をしたら、 「ごめん、マーマレードで炒めた お肉のおかずだった」だって。 お菓子かと思って 自分用の美味しいコーヒー入れたのに。 おまけにそのおかずは 昨日の朝、食べたの見てたじゃん。 母よ。どうしてあなたはいつまでも 自分勝手に事実を作る!? (年中無休の言いまつがい家庭)
友達にお礼のメールを送った時「件名:ありがとう」 と打つところを、遊び心で「件名: 蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻蟻」 と送信しました。すると、 『蟻の文字がいっぱいあって 気持ちわるかったし、 何より蟻という文字が12個もあった!』 という返信が‥‥。 ちゃんと「蟻が10」を 確認したつもりだったのに‥‥ 見直すと、確かに「蟻が12」でした。 (日々まつがいだらけです)
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「誤メール」にかぎらず、 どのような「まつがい」でも 私たちにお送りください。 「投稿する」ボタンをクリックし、 ことのあらましをザザッと書き表してみて、 だいたいできたと感じたところで ためらわず送信ボタンを押してください。 どちらさまも、ぜひ、お気軽に! それでは、また明日、お会いしましょう。 |