その2418 (2010-09-28)
ごくありふれた一日を過ごしていた ごくありふれた私のごくありふれた視界に まったくありふれていない、 非常に違和感のあるフレーズが ポーンと飛び込んできた。 そんなバカな、いやいやまさか、と思って、 よくよく読み返してみると、 まったく違う文字列だった‥‥。 そうです、それが「読みまつがい」。 今日も味わい深いネタがそろってますよ。 どうぞ、最後まで、お楽しみ下さいませー。


会議中、手帳の年間の 祝日一覧をボーッと眺めていたら、「海老の日」 が目に入って驚きました。よく見たら、 「海の日」と 「敬老の日」が縦に並んでいただけ。 昼飯もそこそこに駆け付けた会議だったので、 空腹だったんです。 (ナツみかん)


上野公園をぼーっと散歩してたら、 公園内に「ときめきたいという  フェスタ」 と書かれたノボリが‥‥ 「ときめきたい!」というフェスタ‥‥? なんか切実なお祭りが 開催されてるんだなあと思ってよく見てみると、 「ときめきたいとう(台東)フェスタ」 でした。 (傾世元禳の術)


小学生の息子が、宿題の国語のプリントを やっていたので覗いたら、そこには「パブ・クラブの関係」 というタイトルが! えええ?! よくよく見たら、 「パラグラフの関係」だった。 (さかな)


水泳の合宿に行った時のこと。 プールのドアに、貼紙がしてありました。 「ちゅうにドアがうく  かもしれません。  ちゅういしましょう。」 そのときは一瞬  「えっ、えぇぇぇーー?」と 思いながらもう一度見てみると‥‥。 「きゅうにドアがうごく  かもしれません。  ちゅういしましょう。」でした。 そりゃ、そうだよなぁ‥‥。 (とりじじ〜)


いつもの帰り道、 なんと近所に「H&M」の看板が! まさかこんな田舎に!? と思い驚きましたが、 「ほっともっと(HM)」の お弁当屋さんでした。 毎日見ている看板なのにまつがえるなんて、 疲れていたんだと思います。 (みき)


使用電力を減らすためのヒントが 書かれた本を読んでいました。 「玄関によだれを垂らす」 え?! ざ‥‥斬新‥‥。 と思い読み返すと、 「玄関にすだれを垂らす」だったので、 ホッと胸をなで下ろしたのでした。 (車麩)


機械やカタカナに弱い、うちの父。 会社で部下の手を煩わせてはと考えて 自分でコピーをとろうとしてやってみたら、 運悪く紙切れ。 「トレイに紙を入れてください」 というメッセージを 「トイレに紙を入れてください」 と読み間違って真剣に悩み、 結局部下の人に 「なぜトイレに  紙を入れなければならないのか」と 真剣に聞いたようでした。 (飛)


会社へ向かう道にある水道屋の看板を、 いつもこんな風に読んでいました。「つまり‥‥水漏れ!」 「そんなにもったいつけなくてもいいのに」 と思っていたら、単に 「つまり・水漏れ」って事でした。 (駅から徒歩10分)

「読みまつがい」「言いまつがい」 その他、どのような「まつがい」でも、 あなたが「これは!」と感じるものがあれば 「投稿する」ボタンを押して 気負わず、気軽に、気楽に、投稿を。 記憶に残るその愉快なエピソードを かいつまんで書いて送るだけでOK。 あれこれ悩まず、まずはやってみましょう。 それでは、また明日、お会いしましょう。
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