その2446 (2010-10-26) |
言おうとしたことと 違ったことを言ってしまうのが 「言いまつがい」だとすると、 書こうとしたことと 違ったことを書いてしまうのは 「書きまつがい」だといえますね。 書き殴ったメモに、丁寧に書いた書類に、 店頭のポップに、テレビの字幕に‥‥ いろんな場所にいろんな「書きまつがい」。 最後までのんびりお楽しみくださいませー。 |
急に冷え込んだ日。 おとこくさいモノが大好きな友達が チャット上にてこう書いた。 「マッチョ売りの少女な気分だ!」 一発変換で出る程好きなんだね。 (ラフレシアが枯れた)
友達がお祝い用にケーキを 買いに行ったときのこと。 ケーキに文字を入れてもらおうと、 お店の人に 「『祝 10年勤続』って書いてください」 とお願いしたところ、数時間後 「こちらでよろしいでしょうか?」 と見せられたケーキには 「祝 10年金属」 と書かれていたそうです。 よろしくなかったそうです。 (なかやん)
居酒屋でアルバイトをしていた時のこと。 お会計のレジを打とうと 手書きの伝票を見たら、「おにげり」「とりけら」 と書かれていました。 笑っちゃってなかなかレジが打てませんでした。 (おにぎりととりから)
母が買い物メモを書いている横で 食事をしていた私。 母が突拍子もなく「やだぁ〜、 『にんにく』って書こうとしてたのに 『にんにん』って 書いちゃった〜」 と言うので、 食べていたミカンを噴いてしまった。 (23)
看護大学で教員をしています。 先日、病院実習へ行く学生に、 参考図書を伝えました。 『絵でみる 脳と神経』 ひとりだけ、メモをとったあと きょとんとしている学生が。 手元をのぞいてみたところ、 『エネニム 脳と神経』 と、ありました。 脳と神経が透けたまま歌うエミネムが浮かびました。 ‥‥エミネムともビミョーに違ってるんだけど。 (たかたま)
カタカナを読むのがとても苦手な私。 一回でスラスラと読めたためしがありません。 そんな私は若かりし頃バスガイドをしていたんですが、 お客様に伝える職業ゆえに 伝え違ってはいけないと思い、 何回読んでも読み間違ってしまう 「オミナエシ」(花の名前です)に ひらがなでふりがなを書き込む暴挙に出ました。「おなみえし」 よしこれで大丈夫! と、ふりがなをよーく読んでみたら‥‥。 がっつりまつがっていました。 どーなってんだ私の回路?? (カタカナはお経読み)
パソコンで建物の図面を トレースする仕事をしてました。 まだ経験の浅いころ、 建物の庇(ひさし)のことを知らないまま、 もらった手書きの図面を見て「屁」といつも入力していました。 大きな建物の図面だと、 これがたくさん出てくるんです。 ある時、「これは『へ』です!!」と 赤字のチェックが入って はじめて間違いだと気づきました。 (そのまま納めてた図面もあった)
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