その2548 (2011-02-05)
ちょっとした「まつがい」、 誰にでもあるでしょう? その、誰にでもある「まつがい」を ずらずらっと並べてみると、 なかなかこれが愉快なんです。 日常的だからこそ、おもしろい、 週末恒例の「まつがい」特集です。 きっとあなたにも経験ある? 最後まで、お楽しみください。


勤めていた頃の話です。 いつものように、 仕事を終えて地下鉄に乗りました。 ところが次の駅が聞き慣れない駅名。 「ああ、新しい駅ができたのね。すごいなー」 と妙に納得して乗り続けました。 次の駅に止まって「?」。 逆の電車に乗っている事に気がつきました。 (すぐに気づけよ)


会社の電気がつかなくなったため、 せっせと電球を取りかえた私。 でも、取りかえても取りかえても 電気がつきません。 真っ暗な社内で、考え込みました。 ‥‥電気のスイッチを 入れてなかったことに気がつきました。 ということは、 スイッチの入っていないだけの電球を 一生懸命取りかえてたのね‥‥。 (パチッと押すだけなのに)


切干大根の煮物を初めて作ったときのこと。 「切干大根をもどした水は 煮るときのいい出汁になるので 捨てないこと」とレシピにあったので、 「捨てない捨てないと独り言を言いながら、 もどした切干大根を、なぜか、 流しに置いたザルにぶちまけました。 (松鈴)


我が家ではカルキを抜くために、 お湯を沸かすときはヤカンのフタはしません。 沸騰してポットに移すとき、 熱いのでフタをします。 今朝、フタをしようとしたら、 手には急須の小さいフタ‥‥。 あっと思って次に手にしたのは、 隣で作っているみそ汁の鍋の大きなフタ‥‥。 3度目にやっとヤカンのフタをしました。 (なんちゃって主婦)


通り掛かった近所のドラッグストアで セールの看板がでてました。 「今だけ! ポイント35%オフ」 見間違いかと思ってよく見たけれど、 間違ってない。 ポイントアップキャンペーンの 看板を流用したようです。 (エブリデイローテンション)


久しぶりに実家で料理をしました。 煮物に調味料を入れて味見をしたところ、 明らかにおかしい。 原因は、「砂糖」と ラベリングしてある容れ物にはが、 「塩」と書いてある方には砂糖が入っていたのに、 私がラベルを信じて調味してしまったためと判明。 「お母さん、『砂糖』と『塩』の 中身が入れ替わっていたから、 味が変になっちゃったよ〜!」と訴えると、母は 「あら〜、『砂糖』に入ってるのが塩で、 『塩』に入ってるのが砂糖って、 言ってなかったわね〜。ごめんね〜」との返事。 母は「伝え忘れ」については反省したようでしたが 「まつがい」については 今後も改めるつもりはない様子でした。 (よス子)


夜道を歩いていたら 前方にウサギがうずくまっていました。 ドキドキしながらそーっと近づいたら しっかり結ばれたコンビニの袋でした。 結構がっかりするものですね。 (ミミに見えたのよ)

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