その2565 (2011-02-22)
ハロー、スーザン。 キミはジョークが大好きだったな。 そう、いつだってキミは ジョークとひまわりのタネが大好きだった。 そんなキミに、またしても日本から ジョークをたくさん仕入れたので送ろう。 そう、現地じゃ「言いまつがい」って 呼ばれている、例のあれさ。 ともあれ、実際、私があなたに送る、 続いていく、ことばの、ひとかたまりは、 遅かれ早かれ、あなたを高くドライブする、 そういうことが決定的な予想でしょう。 じゃ、最後までたのしんでくれ。


現在アメリカ留学中。 時々授業でグループワークがあります。 先日みんなで教科書を 輪読していたときのこと。 「She is selfish. (彼女はわがままだ)」 と書いてあるところを、 アメリカ人の一人が素晴らしい発音で 「She is shellfish. (彼女は貝だ)」と読んでしまい、 言った後、本人大笑いしてました。 (るー@彼女は貝になりたい)


アメリカに留学して2年目くらいのころの話です。 日本人の友達と韓国人の男の子と 3人で英語で話していたときに、 「今学期は」と強調して言いたかったところを「This 学期」とはりきって言ってしまった。 韓国人の男の子はぽかん、友達は爆笑。 ラッパーのようなしゃべりかたになってしまった。 (日本語も英語も話せるけどどっちもうまくない)


中学生のころ、和訳の試験でうっかり 「daughter(娘)」と 「doghouse(犬小屋)」を 読みまつがえたために、 「私は彼の為に娘を作りました」という、 妹が欲しい息子の要望を聞く親のような解答をしてしまいました。 この解答を不思議に思わなかった思春期。 (ちえ)


今日の英語の授業でのことです。 「It was invented by a Frenchman, Loui Braille.(それはフランス人の ルイ・ブライユによって発明された)」 という英文の訳を、ある男子が「ルイ・ブライユが フランス人を発明した」 と言っていました。 フランス人を発明した ルイ・ブライユを尊敬します。 (点字)


公共図書館で働いています。 先日、カウンターに入っていると、 外国人留学生の若い男性に尋ねられました。「あした、ヒマですか?」 我が耳を疑い聞き返しましたが、 また同じことばが。 まさか、こんなところでナンパ? なんてオープンな! と、思ったのですが、 そんなことはないはずだと思考をフル回転。 「ヒマ=空いている=開いている=開館」 と思いつき、 「はい、やっています」と答えると、 彼は笑顔でうなずき去っていきました。 日本語って難しいですね。 (アラサー独女)


中学生になりたてのころ、 英語の時間に当てられた友人の答え。 先生「りんごは?」 友人「アップル」 先生「地図は?」 友人「‥‥ミャップル」 ‥‥マップでいいのに。 それ以来、卒業までのあいだ、 友人は「ミャップルさん」というあだ名から逃れられませんでした。 (よしえ)

HAHAHAHAHAHAHAHA! いやぁ、ニッポン人っていうのは ほんとうにユニークな人たちだ。 キミも、こういうジョークを知ったら 「投稿する」ボタンをクリックして、 メールで教えてほしい。 それじゃまた、セバスチャンの店で。 ひまわりのタネよりは、 ミックスナッツのなかにはいっている ばかでかいコーンが大好きな、ジミーより。 PS: とにかくもう、犬の毛が‥‥。
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