その2825 (2011-11-09) |
ハロー、スーザン。 キミはジョークが好きだったな。 今日も、オリエンタルな国、ニッポンから たくさんのジョークを仕入れたので送ろう。 そう、現地じゃ「言いまつがい」と呼ばれ 昔から親しまれているやつさ。 異なる言い方をすれば、それらの、 いくつかのかたまりである、 風変わりな会話や、ことばの失敗は、 あなたや、あなたの知人たちをもまた、 しばしば、さらに愉快な気持ちにするだろう。 それじゃ、最後までたのしんでくれ。 |
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アメリカに住んでいます。 以前、日本に一時帰国する時、 エレベーターのないアパートの3階から 超重いスーツケースを、 1人で持って降りなければなりませんでした。 2階までは行けたものの、もう無理と、 タクシードライバーに助けを求めました。 「Help me!」じゃ素っ気無いかと、 色々考えて出てきた言葉は 「May I help you?」。 バカ! 助けて欲しいのは私だろうが! 事情を察して助けてはくれましたが‥‥。 (アホネン)
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アメリカ人の夫に 「清水寺」の話をしようとしました。 「キヨミズテンプル」のはずが、 なぜかテンプルではなく「シュライン(神社)」が頭に浮かび、 しかし、実際に口から出たのは 「キヨミズシュリンプ(えび)」 でした。 夫には「食べてみたいねー」 とからかわれました。 (きっと京都の名産品)
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フランス語のグループレッスンで、 夫の同僚は先生の 「ケルクショーズ」という発音を 日本語の「契約書」と聞きまつがい、 わかりやすいようにフランス語の中に 日本語をまぜてくれてるのか、 と思ったそうです。 そう笑いながら話す夫は、 「パン屋で買い物」のロールプレイング中、 先生に「アベックスシ?(他には?)」 と聞かれたのを、 「アベック寿司?(寿司も一緒に?)」 と聞きまつがい、 「私は寿司は買いません」と きっぱり答えたつわものです。 (mochie)
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フランスの郵便局で切手を5枚買おうとした夫。 「タンブル(切手)」が通じたのに気を良くし、 続けて片手をパーの形にして顔の横にあげ5であることをアピールしながら 「サンク(5)」と。 にっこり頷く局員さん。 でも、出してくれた切手は1枚だけ。 いえね、局員さん、夫は、 英語で陽気にお礼を言ってる訳じゃないんです。 (発音まつがい?)
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イタリア旅行に行き、 イタリア人家族のパーティーに呼ばれた時のこと。 何やら皆さん、ビュッフェスタイルで おつまみに出された 生のハツカ大根を囲んで盛り上がってます。 どうやら「ハツカ大根の辛みが強い」とかで 感想を言い合っている様子。 どれどれと私もハツカ大根を一つつまみ、 確かに辛いので思い出せる単語で 感想を言ってみました。 英語と近い単語の多いイタリア語。 英語で「強い」は「ストロング」だから‥‥。 「ストロンツォ!(Storonzo!)」 そこで皆さんの硬い視線が一瞬私に集まり、 ニコニコしてハツカ大根を かじっている私を見て苦笑い。 後から確認したところ、 「ストロンツォ」は イタリア語で「糞ったれ」。 本当は「フォルテ」と 言わなければいけなかったみたい。 あぁ、ハツカ大根の糞ったれ。 (とと)
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15年程前、 アメリカで日系旅行会社に勤務していた。 お客様の予約の確認で、 アメリカのホテルに電話した時の事。 予約確認が終わり、 最後にこちらの会社の電話番号を教えた。 番号は1ー800ー○○○ー3939。 そこで、なぜか最後の「3939」を 「Thank you、 Thank you」 と言いまつがった。 もちろん、th発音のお決まり、 舌を噛んだ完璧な発音だったと思う。 相手からの「Excuse me?」に ハッと、間違いに気づいた。 (謝謝)
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HAHAHAHAHAHAHA! いやぁ、ニッポン人ってのはほんとに愉快だ。 キミも、こういうジョークを知っていたら 「投稿する」ボタンを押して送るといい。 たくさんのアーカイブを 読み返してみるのもいいだろう。 それじゃ、また、セバスチャンの店で。 幸運のコインをなくしても まったく落ち込まずに財布のなかから つぎの幸運のコインを選ぶジミーより。 PS: 叔母の編むセーターは なんだってこんなに毛玉になるんだ? |