その2831 (2011-11-15) |
難しい漢字の「読みまつがい」‥‥ ま、ありますよね。 簡単な漢字の「読みまつがい」‥‥ うん、たまにはあるでしょう。 カタカナの「読みまつがい」‥‥? ああ、苦手な人はいるかも。 ひらがなの「読みまつがい」‥‥? いや、あるでしょう、あるでしょう! 今日は、「ほんとの読みまつがい」。 なんで「ほんとの」かというと、 パッと見で違うことばに誤解してしまう 「読みまつがい」の特集と区別するためです。 あ、そんなことはどうでもいいので、 いろんな「音読まつがい」をお読みください。 |
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高校の漢文の授業中、 先生にあてられた友人が 「嗚呼」をなんの躊躇もなく、 「なるこ」 と読んだが、教室は無反応。 午後一の授業だったので、 みんな夢の中だったのかも。 (私は「ああ」と読めます)
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新婚の私。 旦那が「放屁」の読み方を自信満々に 「ほうっぺ!」 と叫んだのは この先良い思い出になりそうです。 (みさ)
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余りにも古典的な言いまつがいですが、 聞いたからには。 昨日JR車内のアナウンス。 「車内のマナーを題材とした、 かわやなぎを募集してます」 「川柳」だよね。 (緑茶ずき)
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数年前、黒豆や栗などで有名な 「丹波篠山」を 「さんばたたやま」 と言った友人がいました。 あまりにも語呂がよかったので 気づかずスルーしかけましたが さんば‥‥サンバ? 誰がサンバやねん! と無事つっこむことができました。 (サンバはマツケン任せ)
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中学の音楽の授業中、 教科書を読むように言われた クラスメイト女子。 「チェンバロ」を 「チェロンバ」 と読んでしまいました。 クラス中が爆笑するなか、 私は「???」。 私の頭の中でも「チェロンバ」でした。 あたらなくてよかった! (その後、彼女のあだ名はもちろんチェロンバ)
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中学の国語の時間のことです。 クラスで一番読むのが上手いコが 「一人ぽつねんとしていた」という文章を、 とても情感豊かに 「ひとり‥‥、ぽつんと寝ていた」 と言ってました。 一瞬みんな気づきませんでしたが、 ちょっとの間のあとクラス中爆笑でした。 (寝てるのかよ!)
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服屋さんで働いています。 寒さが厳しくなってきたある日、お客様から 「うらおきげのパンツあります?」 と聞かれました。 一瞬「?」となってしまいましたが、 すぐに裏起毛(うらきもう)のことだと気付き、 「こちらですね〜。 裏が起毛(きもう)だと暖かいですよね」 とさりげなく言ってみましたが、 お客様は気付かず、最後まで 「おきげ」とおっしゃっていました。 (ガンモ)
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むかし、銀行の新入社員のころ 「ハナニ銀行はどこの国の銀行ですか?」 と聞いてしまいました。 「八十二銀行(はちじゅうにぎんこう)」でした。 (だって国際部だし)
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