その295 (2004-12-05)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


私の4歳になる姪はどこのお店でも店員さんに「ペンギンさん」と声をかけています。店員さんとペンギンさん似ているような似てないような。(ねーちゃん)


うちの三男が小学校入学前のこと、ファミレスや某ハンバーガーショップでお子様セットが欲しい時「おかまセットください」って言ってました。その度にお店の人もわたしたちも大爆笑で、本人だけが何もわからなくてキョトンとしてました。そんな子どもも今じゃ中2。文化祭前で毎日頑張っています。(モンセル)


弟に「や〜い、弱虫!」と言おうとして、「や〜い、こわむし〜!」と言ってしまいました。「怖がり」と「弱虫」のミックスです。(弥穂)


小学1年の息子の言いまつがいです。宿題ドリルのまちがいを指摘したら「ひとくちまちがっただけじゃん」ケーキをいただいたり、外食にでたとき息子の食べるものがおいしそうだったりしたときに「お母さんにも一口ちょうだい」ともらい続けているために、「ちょっと=ひとくち」に。(食い意地母)


先日のことですが、駅で小さい子供が「カレーパンマンとバイキンマンが喧嘩すると、バイキンマンが助けに来てくれるんだよー」と言っていました。バイキンマンは二人いたんですね。(fionn)


キリスト教の幼稚園に通っていた娘は、クリスマスになるとイエスさまのうたを歌いました。4年生になる現在、「じゅうじかって、鹿かと思ってた」と当時を振り返ります。(まりあ)


4歳の娘がおふろでロケットごっこ。でも、カウントダウンが、「3、1、5、6、3、はっしゃ!」ひとつも合っていませんでしたが、数字が上がっていった後、強引に戻そうとしたあたりに成長が見られます。(はま)


弟・ヒロシがまだ小さかった頃の話。友達のフトシくんと一緒に廊下で空を見ていると、フトシくんが空を指さし、「ヒロクンブタ!ヒロクンブタ!」フトシくんのお母さんは大慌て。「何言ってるの!?」「だってほらぁ!」空にはヘリコプターが飛んでおりました。ヒロシは理解していたらしく、一緒にお空を指差してました。(コドモって不思議?)


幼い頃、色違いのワンちゃんのぬいぐるみを持っていた私たち姉妹。姉のは白いワンちゃん、私のは茶色いワンちゃんでした。ある日二人で遊んでいると、姉が自分のワンちゃんに向かって「さぁ、シロ」って名前をつけて話し掛けたんですね。それを見た私はさっそく真似をしました。「さぁ、茶色」だって、色で呼ぶのがスタンダードなんだと思ったんだもん!両親は笑いが止まらなかったそうです。(元天才少女)


「♪ジングルベール、ジングルベール、鈴が〜、鳴るう〜」のつもりで、3歳の頃の私は、「♪ちんぷくれー、ちんぷくれー、あー、うーわにー」と歌っていたと、必ず実家で言われる。今年40歳なんだけれど。(どり)

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