その385 (2005-03-05)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


電車とホームの間に落ちたこと、私もあります。助けてくれるどころか、胸までずっぽりはさまった私の肩を踏み越えて乗車した人が数人いました。ドアの脇で貧血を起こして倒れたときも、みな知らんふりで扉に頭をはさまれて気がつきました。大阪・K電鉄の乗客は冷たい!(るーぴょん)


私も電車とホームの間に落ちた事があります。朝の通勤時間寝ぼけ眼で電車に乗り込もうとしたら、見事に片足が隙間に入り、両手に荷物を抱えたまま片足はホームで踏ん張り、片足はホームの間で今にも脱げそうなローファーを落とすまいとつま先を必死に上に向けてる状態でした。何が起こったのかわからない私を助けてくれたのは、後ろに並んでいたサラリーマンの方達でした。目の前の女の子が突然視界から消えたので、彼らもびっくりしたことでしょう。子供の頃にも満月を眺めてふらふら歩いていたら、ガードレールを立てている穴に落ちた事があります。何が起こったのかわからず、一瞬で異世界にワープしたのかと思いました。(ミント)


電車とホームのすきまに、落ちたことあります。スポーツ新聞を読みながら、だら〜っと足を踏み出したとたん、ズボッとお腹の辺りまで落ちました。とっさにステップに両手をかけて止めましたが、こーゆーときに限ってスカートで、かなり見苦しいことに‥‥。自力で這い上がりましたが、あまりのことに周りはノーリアクションでした。(かねきゅー)


私も電車とホームの間に落ちかけたことがあります(正確には隙間に足だけがはまってすっころびました)。しかも私の場合は満員ではなくその駅で降りたのは私一人。一緒だった友達にエヘヘと笑いかけそそくさと電車から降りました。一緒にいた友達数人はそのままその電車に乗っていったのですが、転んだ私はそのときの恥ずかしさだけで済むがその後も乗り続けていた自分たちの方がよっぽど恥ずかしかったと次の日しこたま怒られました。(なつき)


わたしもあります!終点駅で友人二人に続いて降りたときすぽーんと落ち(ホントに綺麗なもんです!)肘をつき胸の辺りで止まりました。気づかず歩いていく友人を止めるため、何だか線路から生えた珍しい植物のように私は必死で手を振りました。(ぼえ)


私は新幹線とホームの間でした。予定の新幹線に乗り遅れそうになり、両手に大荷物を抱えて、頭上に架かっている電光掲示板を見て、自分の乗る新幹線かどうかを確認しつつホームから飛び乗ったつもりでした。次の瞬間、なぜか目の前に新幹線のドアのステップがあらわれ、なんだか低いな‥‥と。(しろたん)


私はチビです。その日も超満員の電車の中人々の胸と背中に顔が挟まれていました。駅に着いたらしく、人々が私を挟んだまま移動し始めました。と、ふと気がつくと人々のヒザが目の前に。何これ?私は一瞬頭が真っ白。そうです。知らない間に電車とホームの間に落っこちていました。どうして線路まで落ちなかったのか、どうやって這い上がったのかは記憶にありません。(身長150cm)


もう20年くらい前のことになりますが、私の同僚が落ちました。ただ彼はスポッ〜と落ちて、顎(あご)で止まったんです。その後、続々と降りるラッシュ時の通勤客。彼の頭は、スクラムの中のラグビーボールみたいになったそうです。顎の包帯と首のコルセットをした彼の痛々しい姿は、聞く者の「笑い」を誘わずにはいられませんでした。(俺なら、腹で止まるね!)


電車とホームの間に落ちる方の投稿がありましたが、母にも経験があるそうです。しかも背負っていた赤ん坊(姉)が突っ掛かりになり、下まで落ちずにすんだとの事。母の恐怖体験の様を聞きながら、神妙な面持ちで私が心から同情したのは、お尻をしたたかに強打したと思われる、姉のほうでした。(あまりに可哀想)


ホームと電車の間に落ちたという話がありましたが、私が高校時代に使っていた駅では日常茶飯事でした。結構線路に角度がある駅ですので、ボーっとしている人はよく落ちます。逆方向のホームは、ホームと電車の間がかなり狭くなっていますが、電車の傾きが最高潮。時々ものすごい勢いで電車から飛び出る人がいました。(ナカガワマナブ)


電車とホームの間に私も2回落ちました。最初は朝のラッシュ。到着した電車は既にすし詰め。気合を入れて背中から乗り込む。けどエイッと踏ん張った左足の下はホームじゃなくて足の付け根までスポッとはまりました。「このまま発車したら左足なくすな」と頭をよぎったけど、駅員さんが飛んできて引っこ抜いてくれました。2度目は伊豆旅行。「駅に着いた、一番乗りー!」と思ったらスポッ。このときは友達が大笑いしながら抜いてくれました。(まゆ)


電車とホームの間に、私も3回落ちたことがあります。1度目は高校生の時、電車に斜め後ろから飛び乗ろうとして落ちました。2、3回目は友人達と酔っ払って電車に乗るときです。私の場合押されたりしているわけではなく、普通に歩行していますので、毎回片足だけズボッとはまります。ちょうどハードルの選手のような格好になります。「あ、落ちる!」と思う瞬間がないので、毎回ものすごい地震と間違えます。(FUMI)


私も電車とホームの間に落ちたことがあります。朝のラッシュ時、電車に乗ろうと足を出すも後ろから押され踏み外しそのまま下へ。やはり線路に落ちる寸前に電車のはしにつかまり胸のところで止まりました。目の前にそんな人がいるというのにまわりの皆さんはわたしをよけてさっさと電車内へ。仕方がないので自力ではいあがり、なんとか乗り込んだところに無情にもドアが閉まりまんまと尻を挟まれました。電車とホームの間に落ちている人を見かけたらぜひとも助けてあげましょう。(ながねぎ)


電車とホームの間に落ちたこと私もあります。3回くらい。エスカレーターでつまづいて転んだこともあります。エスカレーターは、何が恥ずかしいかというと、痛くて起き上がれない間にも、転んだ姿勢でエスカレーターはどんどん上がっていくということです。(ももよん)


私は溝に落ちたことがあります。高校の修学旅行でキャンプファイヤーがあり、その帰りに友達と話しながら歩いていました。街灯もない田舎のまっくらな道。突然、足元の道がなくなり、すとーんと溝にはまりました。腰の高さくらいの深い溝でしたが、きれいに落ちたため、かすり傷ひとつありませんでした。隣を歩いていた友達は、「突然消えるから、びっくりしたよー」と言ってました。足元がなくなり、突然視界が低くなった私もびっくりしました。(ホームの間にも落ちた)


ドアを開ける前に中に入ろうとしてドアにぶつかった方がいらっしゃったようですが、私はその逆で、風の強い日にベランダに顔を出し、顔が中に戻りきらないうちに急いでドアを閉めてしまいました。が〜ん!と頭の両側に衝撃が‥‥。一瞬何が起こったのかわからないくらい痛かった‥‥。(Lee)


私はよく車のドアにおでこをぶつけます。車のドアを開けるスピードと、車に入ろうとする体のスピードが調和がとれていないため、開ける途中でおでこにゴツンとあたるのです。最近は家や職場のドアでもするようになってきました。私の中の何が悪いのか心配です。(coco)


ドアを開ける前に中に入ろうとしてドアに突進してしまうというかたがいましたが、あたしは曲がり角で早く曲がりすぎて壁にぶつかることがよくあります。(人生の曲がり角)


私はよく、はさまれます。自分で閉めたドアに‥‥。後ろ手でドアにはさまって「いたたたたッ!」うまく手を離しても、後ろ足が残っていて「いててててッ!」めくれた靴底は数しれず。クリップを外す時等にもモチロンはさまれます。唯一のすくいは動きがスローなだけに衝撃的な大けがをした事がないコトです。(あや丸)


今日もやってしまいました。車のドアを開けて乗り込み荷物を助手席に置いてさあ出発!と勢いよくドアを閉めようとしたら自分の右足が地面についたままなのに右手がドアを閉めていたのです。こうしてスネの青あざが日々更新されていきます。(指差し確認「右足よ〜し」)


コンビニで買い物を済ませ出口に向かって歩いて行き、「なかなか開いてくれないなー」と「引」の文字を見つめながら約一分。手動ドアでした。(yuko)


千円札を入れて300円の煙草を3つ買おうとしたら、2つ出てきたおつりは100円。運が悪かったと思いつつ、数日後に千円札を入れて2つ買おうとしたら、1つ出た後、強制的におつりを400円出された。レバー回さないとおつり出てこないハズなのに。非常に悔しい思いをしながらもあまり売っていない煙草だったので慎重に1つ1つ買うようにしていたのですが、ある日つい、千円札を入れて、立て続けに2回ボタンをおしてしまった。一瞬、「やられた!」と思ったのですが、煙草は無事2つ出てきて、おつりレバーを回したら、700円出てきた。食うか食われるかの自販機。その後、2勝2敗になったところでその自販機を利用するのをやめました。(pt)


「自販機でジュースを買ったら、ものすごい勢いで様々な大量のジュースが出てきて、取り出し口がふさがってしまった」というのがありましたが、似たようなことが起きたことがあります。友だちが大学の自販機でジュースを買ったのですが、小銭がなかったらしく、1000円札で110円のジュースを買いました。890円のおつりのうち、100円玉はたった4枚。残りの590円はすべて10円玉で出てきました。もう少しで、つり銭受けからおつりがあふれ出るところでした。お財布は見たこともないくらいパンパンになっていました。(のみちゃん)


私は、母が弟を出産したとき、ピンクの公衆電話で家に連絡して、受話器を置いたら、夥しい数の硬貨がでてきて、ビックリしました。「これは、お祝い?」とも思いましたが、ちゃんと病院の人に知らせました。(年の離れた弟よ)

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