その571 (2005-09-07)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


この間、友達と買い物に行った時のことです。目指すお店まで行く途中チラッと目に入った看板に「皮肉にもいろいろあります」と書いてあったので何事かと思い、改めて見ると「店内にもいろいろあります」と書いてありました。(ヘンタイジャーグリーン)


近所のスーパーで買い物をしたあと、レシートを確かめていたら、「マチダコウ」の文字が。え!?と思ってよく見ると「マダコチュウ」(タコの刺身)でした。(まちぞう)


買い物帰りに、体操服姿で歩いている、幼稚園くらいのかわいい女の子を見かけました。体操服にはひらがなで「うさぎ」と書かれていて、そうか〜、この子は『うさぎ組』の子なんだ〜、と思い、なんとなくひとり、ほほえましい気持ちになっていたのですが、よく見ると、「うざき(宇崎)」でした。(生茶パンダ)


テレビを見ていたら、彼が画面を見ながら「‥‥ちからばーか?」画面では化粧品の宣伝中。ファンデーションの「カバー力」(かばーりょく)なのでした。(もじていと)


電車の雑誌の中吊り広告に「やぎ髪スタイル」の文字。やぎ髪って?やぎのような髪形?と思っていたら、「華やぎ髪スタイル」でした。(ke)


今ふと新聞の広告をボーッとしながら読んだら「醜いニシキヘビを美しい素肌に!」と書いてあった。「な、なんだって!?」と思ってよく見たら「醜いニキビを美しい素肌に!」だった。超ビックリした。(こめこめ)


とんねるずのテレビを見るともなしに見ていたら、画面下に「イラクの軍艦‥‥」のテロップ。中東でまた何か事件?と思ってよく見たら「イクラの軍艦巻」でした。そういえばイラクは海軍持ってなさそうだ、と冷静に分析。(寒月)


友人が住むアパートはなぜか「アルマーハイツ」という。何度見ても「アルツハイマー」と読んでしまう。名前を思い出す必要があるときはアルツハイマーを先に思い出す。(ソラシド)


FAX機に「ウソツキ」と書かれた付箋が貼ってあるのを見つけて一瞬ドキッとしたのですが、よく見たら「ウラムキ」でした。カタカナで書かないでっ。(売り子姫)


昨日読んでいた本で、「この怪しい男はコスタリカの類に違いない。」コスタリカの人ってそんなに怪しいの?なんて一生懸命考えていて、気づきました。「この怪しい男はユスリタカリの‥‥」そっか。ゆすりたかりだったのね。コスタリカの人、ごめんなさい。(みちこ)


今日のお昼の出来事です。コンビニにお昼を買いに行く途中、台湾式足裏マッサージ店の看板の横を通り過ぎるときに、チラリと見えた宣伝文句に何かムッとするような違和感を覚えました。「痛気持ちい〜!台湾式足裏マッサージ!」これのどこに自分が引っかかったのか、う〜ん‥‥と立ち止まって考えてみると、最初自分はこう読んでいたことに気づきました。「病気持ちい〜!」いや、そんないきなりひやかされても。(snow)


ついさっきコンビニにお茶を買いに行きました。レジに行くと店員さんの胸に「おにぎり」と書いてあるバッチが。そのコンビニのお勧めの商品?と思ったんですが、それにしては白地に黒インク(マジックらしい)の手書きなんです。なんかおかしいと思いつつ、お金を払いながらもう一度見直すと「おだぎり」と。ああ、やっぱり名札だったんだ‥‥。あまりにお腹減ってたせいですかねえ。(ヒロゴス)


髪が伸びてきたので、車で前を通りかかったことのある美容室「なのはな」に行ってみようと思いました。営業時間等を調べるため、ネットで検索したけどその店が出てきません。「店の名前間違えたな」と、花つながりで「たんぽぽ」「ひまわり」等と入れても出てきません。結局その日は美容院に行くのをあきらめました。後日その店の前を通ったところ、「美容室ののはな」という看板がでていました。(モリノク)


駅前の「カミカミ薬局」。行きしな帰りしな看板見るたびにほぼ毎日クスッって笑ってました。でもよく見たら頭文字は赤十字のマークでした。(ミカミ薬局)

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