その574 (2005-09-10)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


水泳の大会会場にて。水着の上に、Tシャツを裏表逆に着ていたばかりか、前後も間違えて着ていたので、ワケわかんないことになりました。赤面。(31歳女性)


眠いなぁ〜と思いながら歯磨きしていた時のこと。ポンプ式のマウス・ウォッシュを口に含んだ瞬間、すっごい違和感が‥‥。なんとシャンプーでした。誰かがボトルの位置を入れ替えたらしい。一気に目が覚めました。(口をゆすぐのに多量の水を要した)


キンキンに焼いた中華鍋に油と間違えてみりんをひき、瞬時にして焦がしたことがあります。(花色木綿)


会社勤めだった頃、「さてお昼だ」と思った矢先、ドコを探しても財布がない。周囲の同僚や総務にも紛失を伝えた後、ふと共有の冷蔵庫を覗くとナゼか野菜室に私の財布が‥‥。冷えた財布を手に発見報告のためにフロアーを回りました。(ヌヌヌ)


久しぶりに実家へ泊まった日。夜中に目が覚めてトイレに行きました。立ったまま小を済ませた僕はなぜか壁に付いていたウォシュレットの洗浄ボタンを押してしまったのです。ういーんとノズルが出てきて、えっえっ何?!状況を理解できずうろたえている間にびゅーっと、しりを洗うお湯で顔を洗われてしまいました。ウォシュレットは遮るものがないと、すごく遠くまで飛ぶのです。(ゴマ夫)


同僚の話です。忙しい時期で、毎日電話がひっきりなしにかかってきます。電話はとらなきゃいけないし、他にもしなければいけないことがたくさん!わぁ〜っとパニクった彼女は受話器を手にとる前に大声で社名と自分の名前を叫んでしまいました。彼女はあまりのことに呆然。でも、わたしたちは忙しい気分を和ませてもらいました!(dorry)


中学生の時、家庭科で調理実習をしました。デザートは、「寒天のゼリー」。まず、棒状の寒天をボウルに入れた水に浸してもどします。で、浸してる時に友人のMちゃんは、食器洗いのスポンジと寒天を間違えて、寒天に洗剤をつけてボウルを洗ってました。(なんか、スポンジが柔らかいなぁ‥‥とは、思ったらしいです)


もう、12年前。妊娠8ヶ月の定期健診、産院でのできごと。尿意をもよおした私はトイレへ。その時の音を消す為「音姫」のボタンを押して用を足してました。(音が出ないなー)と思いつつまたボタンを押す。が、その時「どうかされました?」と、その個室のスピーカーから声が‥‥。そうです。私が押したのは、非常用の呼び出しボタンでした。トイレから出てきたときは20人〜30人はいたかと思われる待合の方々の、視線が一斉に私の方へ。(?)と思いつつ、トイレ出入口前のソファーに腰掛けた私が見たものは、トイレ出入口の横についたパトライトとスピーカー。それを見た私は、ようやく痛い視線の意味が分かったのです。非常用のボタンが押されたらパトライトが回り、音で知らせるというもの。「音姫」と間違えた私は、やってる最中の音を皆さんに提供していたのです。(だって、非常用なんて書いてなかったんだもん)


うちの会社の後輩女子。「太陽って1光年離れてるんだよ!それで、今見えてる光は江戸時代の光なんだよ!」ええっなんですって!?それは初耳!1光年=光が400年に進む距離?なぬ?まあねえ、宇宙は常に広がっているからねえ‥‥って太陽がそんなに遠いわけあるか!(太陽と地球の距離は1億5000万キロ)

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