その652 (2005-11-27)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


炊飯器で水を入れずに米を炊いた方と、炊飯器に米を入れずに水を炊いた方がいらっしゃいましたが、私は先日、何も入れていない空っぽの炊飯器を炊いてしまったのでした。研いだお米に水加減をしたつもりになってました。炊飯が終わった時のピーピーいう音で炊飯器のフタを開けたら、内釜が熱くなっているだけでした。(きしぽん)


炊飯器で米、または水だけ炊いたまつがいがありましたが、母の場合、米も水も入っていたのですが、保温で炊いちゃいました。外はぐちゃっと、中は米のまま‥‥。その「ご飯とはいえないもの」は弁当にやけくそに詰まってました。食べられませんでした。(mauyu)


炊飯器で水を入れずに米を炊いた方と炊飯器に米を入れずに水を炊いた方がいらっしゃいましたが、私は炊飯器に内釜を入れずに、といだ米を入れた事があります。その炊飯器は同居している友人の物でした。(さすがに炊かなかったけど、壊れなくて良かった)


炊飯器に米や水を入れずにご飯を炊いた話がありましたが、ウチでは母が炊飯ジャーにお釜をいれずに水と米を流し込んじゃいました。(奇跡的に炊飯器は無事だった人)


炊飯器に米を入れずに水を炊いた方がいらっしゃいましたが私の義母は、新しい炊飯器を買った日内釜に入れて研いだお米と水を、なぜかざ〜っと外釜に流し込みスイッチオン。次の日、さらに新しい炊飯器が登場していました。(3人暮らしで炊飯器3つ)


炊飯器で水やら米やら入れずに炊いた方のまつがいがありましたが、ウチの母は米も入れました。水も入れました。予約スイッチを入れて、朝炊けているはず‥‥。と翌朝、なぜか炊飯器の中にご飯がない!?なぜ!?と母は一人慌てたそうです。‥‥と思ったら、その日は古代米の黒米を入れており、黒米の分量が多すぎたようでご飯が真っ黒。炊飯器の内釜と同じ色になっていたため一見しただけではわからなかったようです。ウチはご飯にありつけてよかった。(はなこ)


目薬とシャチハタを間違えた方がいらっしゃいましたが私は職場でよくリップクリームと間違えてシャチハタを唇に塗ろうとして隣の同僚を驚かせています。今まで何度やったかわかりません。いつも寸前で気づいてほっとします。(カナタ)


「トランクスを短パンがわりにしていた」という話に大爆笑して思い出しました。学生時代、中国へ1ヶ月ほど語学ステイに行ってました現地の大学の寮に寝泊まりして勉強し、中国人の学生が一人一人にサポートとして付いてくれていました。私をサポートしてくれたA君は日本語も英語もバリバリの秀才学生。授業が休みの日には市内観光に連れて行ってくれたりしたのですが、そのA君の服装がいつもTシャツにトランクスだったんです。はじめは「中国ではこんなスタイルが流行ってるのか。それともこれはれっきとした短パンなのか」と思ってたんですが周りのサポート君たちは普通のズボン姿。どう見てもA君のはトランクス。今でも私のアルバムには、北京動物園の前でTシャツにシルクのトランクス姿のA君の写真が貼ってあります。(そう、いつも彼が履くのはシルク製だったんです)将来は日本の企業に就職したいと言ってたA君ですが、今頃、日本のどこかでトランクス姿でくつろいでいるんでしょうか。(我が家では「パンツのキミ」と呼ばれていた)


私、大の阪神ファンでございます。毎週金曜日の7時からソフトバレーボールを仲間と練習しております。いつもの練習時間にお借りしている中学校の体育館に行くととある事情で急遽練習がお休みになりました。そこで、いつもの時間に帰れば夫にはばれないからと酒好きの友達(同い年の奥様)と「ビールでも飲もう!」と二人で近所の居酒屋に行きました。一杯が二杯になり二杯が三杯に‥‥。ほろ酔い気分で楽しんでおりますとそこに『六甲おろし』がBGMで流れてきます!折しも阪神が優勝した次の日。おぉ!この店も阪神ファンか〜、と何回も流れる『六甲おろし』にひとり、ちゃんちゃかちゃんちゃん♪と手拍子をしておりました。気がつけば、11時‥‥。ソフトバレーの終了時間は9時です。恐る恐る帰宅するとえらく心配した夫がいったい今までどこへ行ってたんだ!何回も携帯に電話したのに!と‥‥。そうです。BGMと思っていた『六甲おろし』は私の携帯電話の着メロでした。とうちゃんごめん!(糸井さんと誕生日が同じでなんだか嬉しい48才のおばさん)


以前手術をした後、看護師さんに「プーは出ましたか?」と聞かれ、「スーなら出ました」と答えてしまいました。回復の違いが音の違いにも出ると思ってたんです。(モリノク)

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