その664 (2005-12-09)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


彼と温泉旅行に行くことになり彼が宿泊の予約の電話をしたときに「チェックインは何時ですか?」と聞くのを「ベッドインは何時ですか?」と言ってしまった。隣で聞いてた私は思わず赤面してしまいました。ベッドインなんて聞かれても向こうはきっと困ったでしょう。(なでしこ)


やっつまいました。「当社の地図を添付いたしましたのでご確認ください」とお客様にメールでお送りするところを「当社の恥部を添付いたしましたので」っと入力して送っちまいました。(剣菱の妻)


小学3年の息子とディズニーシーの話をしていたら、「あのインリン・ジョーンズがすっげーの!」と興奮して叫びました。まだまだかわいいボクちゃんに、将来の姿が垣間見えて、おかーさんちょっと悲しかった。(でも硬派なの)


友人宅でなんかのパーティーをしていたときのこと。「あの韓国料理のやつで、薄べったくてさ‥‥お好み焼きみたいの、なんつったっけ?」「えーとね、えーとね‥‥」「チンゲ!」チヂミやっちゅうの‥‥。しかも大声で「私が一番にわかったのよ!」風に言ってしまった‥‥。(匿名希望!)


薬局で、店内によく通る大きな声で、オバアちゃんが「フニンショウのお薬ある?」周囲の客も、私もフリーズ‥‥。オバアちゃん「ほらっ、最近出てる夜眠れるようになるお薬、あるでしょ。フニンショウっていうの?」店員「不眠症のお薬ですね」(チャンマリ)


バストサイズ「Aカップ」の友人と温泉に行きました。彼女は自分の胸が小さいことを気にして、「胸の大きい人がうらやましいなあ」とさんざん言った挙げ句、「年末ジャンボが当たったらホウケイ手術しよう!」と大声で宣言しながらお湯から出て行きました‥‥。それって「ホウキョウ(豊胸)」ではないでしょうか。(さば子)


昔、住んでた近所に「エノ本の店」という寝具店があった。毎日店の前を通っているから寝具店なのはわかっているのだがいつも「エロ本の店」と読んでしまう。ある日、友人が「あの、エロ本の店って布団屋にしか見えないんだけど」と言っていた。(エロ本という響きが懐かしい)


古い商店街の中に「ファッションクリニックまるみえ」と言う店が!こんな商店街のど真ん中に、しかもおじいちゃんおばあちゃんしか見当たらないのに、と思いよく見たら、「ファッションクリーニングまるみや」でした。(北)


先日、車いすが乗れるバスの段差の所に「局部注意!」と赤マジックで書かれていたのを見て「局部ぅ?」とちょっといかがわしいものを想像しつつ首をかしげていました。一週間後、同じ時刻にたまたま同じバス車輌に乗ったのですが局部の部分に紙を貼り付け「脚部注意!」に訂正されていました。(ああおかしいと思った)



私はとある科学館で働いています。今日は取材の方がお見えになり、かなり緊張しながら案内をいたしました。磁石を使った模型の説明で、たくさんの磁石の動きを説明するときに「こんなふうに磁石がSM、SM、SM、SM、SM‥‥SL、SL?‥‥SN、SN、SNと並んでいます」テープが回ってる前で「SM」と連呼するなんてー!せめて最初から「SL」に間違えたかったです。取材の方がさらっと流してくれてよかった。(じょおうさま)



「チン小体(ちんしょうたい)」というのが、眼の角膜の下にあります。生物の時間で出てきます。もう何年も「ちんこたい」と心の中で読んでました。そして今日、塾の仲間としゃべってて「チンコタイが‥‥」と話すと皆固まりました。トホホ。(より)



バイトの男の子がやたら元気がいい。ちゃっちゃか動いてくれて、とても便利。そんな彼を眺めていて、おもわず口をついて出た言葉は、「いや〜、便器だなあ」。(お茶ちょーだい)


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