その678 (2005-12-23)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


先日、河口湖の周りをマラソンするイベントの紹介がニュースで放映されておりました。秋の美しい紅葉とともにマラソンをする人たちの映像が流れ、女子アナが‥‥「紅葉を楽しみながら、コカンの周りを‥‥こ、湖畔の周りを‥‥」とまつがってました。(こてまみ)


最近彼女が出来た後輩を久しぶりに見かけた時の話です。恋をしているからなのか、なんとなくかっこよくなっていました。その彼を見ての友達のひと言。「なんかさー、あの子、皮むけたよね!」数秒して、「‥‥垢抜けた?」と聞くと、恥ずかしそうに笑っておりました。まわりの友達は「何でお前がそんなこと知ってるんだよ!」とつっこんでいました。(紀)


仕事上の文書でやってしまいました。「何らかの‥‥」と打つべきところが「半裸かの‥‥」急いでいたので気づきませんでしたとも、ええ。(全裸派)


主人と九十九里をドライブしていた時の話。変な看板があったので、「やっだ〜、なにあの看板!『やりまくり』だって〜」九十九里名物「やきはまぐり」でした。(私の耳はロバの耳)


小3頃のことだったと思います。「遠足の注意事項、言える人!」の問いかけに、思いっきり一言。「みんなでおしっこをしないこと!」と答えた私。一瞬周りはシーンとなり、その後大爆笑。私が言いたかったことは「トイレ」のことではなく、「押し合い=押しっこ」のことだったのに‥‥。転んだら大変だから。(元学級委員)


先輩の話です。ドイツに出張に行き、日本人関係者同士で、ドイツの担当者クリストフさんのことを話そうとしたとき、「クリストフ」さんの「ストフ」を「トリス」と言いまつがってしまったそうな。言ってる本人気付かず、相手が真っ赤になっていたそうです。(りきまる)


ウチの父の趣味は競馬です。たしか2年前の「有馬記念」の時のこと。レースの買い目を僕と父で検討し合っていました。当時「シンボリクリスエス」という馬が強く、僕「どの馬から買うん?」父「そうやな〜。やっぱりシンボリクリトリスから‥‥」僕は大爆笑、父は大赤面でした。(よしぼう)


職場では毎年お客さんにクリスマスカードを送ります。私「あのー、今年のクリト‥‥(あっ!しまった)」上司「マスな。カードだろ?」危なかった。事務所に緊張が走りました。(y)


先日、会社で大至急メールを送りました。「助成金申請の件ですが‥‥」という内容のはずが、「女性器ン申請の件ですが」に。大急ぎだったので「ん」を打つ前に変換キーを押してしまったようです。あて先は24歳の男性。性転換させるわけじゃないのよ〜。ちなみに返事は普通に返ってきました。(逆に恥ずかしい)



私はOLの頃、営業マンのお尻をたたいて書類や伝票を出させるアシスタントの仕事をしていたのですがある日、「ここにハンコ押して、まわしてください」というのを「ここにマンコ押して、はわしてください」と、二度と言えない言い間違いをしてキャーと叫んで、机に突っ伏したことがあります。(営業マンも赤面していました)


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