その699 (2006-01-13)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


友人が「来年の生物の範囲でね〜、目とか心臓の解剖するらしいよ」と言ったので、「へぇ、なんの?」と聞こうとしたら「へぇ、誰の?」と言いまつがいました。(ハチミツ)


買い物に行ったうちの母からのメールです。「殺気お聖母注文してきたよ」それじゃマリア様も困ると思う(こめこめ)


たまに通る県道沿いにいつもぎょっとする名のスーパーがあります。その名も「ロコス」。今日も目の端に「コロス」と見えてぎょっ!となり、いやいやあれはロコスでしょ、とひとり突っ込み。いいかげんインプットしろよと自分の脳に言いたいです。(アイボリー)


喫茶店の前の今日のメニューに「サタンの寝床」の文字が!びっくりして読み直すと「サンタの寝床」。季節ものでした。いずれにしても謎のメニューです。(るび)


日曜日、セール中のユニクロに行った私。帰宅して凄く混んでた、というのを言おうとして放った言葉が。「シニクロッ‥‥!」どうやら「死ぬほど混んでた」と言いたかったらしいです。(ゆうき)


のどかな昼間、仕事をしていると先輩が真っ青な顔で飛び込んで来て「せ‥‥青酸カリ!急いで!」と。毒物事件が多発していた時期。ついに我が社でも?と頭の中は真っ白。先輩に「早く電話!」と急かされて「警察?救急車?どっち?」と答えたら「何寝ぼけてるの?いい。私がかける」と怒られた。先輩は電話で「あ、生産管理ですか?」(まぎらわしい課名つけないで)


日々の買い物に行く時、同居している夫の両親の買い物もしてあげるのだが、その買い物リストの中に「しねショウガ」と書いてあった。(ひねショウガ)


コーラス部だった私。12月に入り、クリスマスソングを練習していました。曲は『もろびとこぞりて』。精一杯高らかに歌い上げていたのですが、私だけ歌詞が皆と違う‥‥。「♪主吐きませり〜主吐きませり〜主は〜主吐きませり〜」キリストは吐いてばっかりで可哀想だと本気で思ってました。(まりたん)


コンビニのテレビコマーシャルで、「散弾銃」と聞こえてきましたが、ほんとは「(おせち)三段重」だったのでした。耳も物騒な言葉に慣れてしまっているのですね。ほんとはめでたい方でよかった。(かよらん)


友人のメールには「今時、乙女狩りって珍しいよね〜」。多分「乙女刈り」のことでしょうけど、逃げ惑う乙女の姿が‥‥。(一子の娘)

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