その748 (2006-03-03)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


小学校の給食の時間のことです。その頃、流行っていた斉藤由貴さんがセーラー服姿でヨーヨーを武器に勇ましく戦う、ドラマの話題を切り出そうとしましたが。「スケベン刑事ってさあ‥‥」当時、超マジメ優等生だった私は消えいりたい気持ちでした。(麻宮サキ)


ある日のこと。綺麗なロングヘアが似合いの同僚がそれはかわいいおかっぱ頭に大変身。一目見て、私の頭に浮かんできたのはお茶運び人形。なぜかこの子が私の頭を駆け回り、変なスイッチを押しました。かわいい同僚つかまえて言ってしまった、この口が。「電動こけしみたいだね」たまたま居合わせた他の同僚から社内メールにて指摘を受けて会社辞めようかな、と本気で思いました。(無知の恥)


中学生で思春期真っ只中だった頃、学校の制服でブレザーを着ていましたが遅刻しそうで玄関から母に頼んだ大事な忘れ物。「母さん、ブラジャー取って!」上着を着ていない息子をキョトンとした目で見つつも、ベージュ色の例のモノを持って来てくれたやさしい母。ナイス。(ジョンジー)


教員向けの指導案作成。「1年間の学生生活を振り返って」よーく見直すと「1年間の学生性生活を振り返って」イヤーン!どんなんだろ?(小)


先日、ヨコイチ様というお客様へFAXしようとした時、なぜか「ヨコチチ」様と書きまつがってしまいました。(愛の弾丸)


友達の会社に勤めていました。社長である友人のご主人がとってもせっかちでした。その日もせかせかと入ってくるなり、どこかへ連絡したいらしく一生懸命に番号を探していましたが見つからないようでした。いらいらしかけながら大声で「○○会社のセックス番号、何番だっけ?」と聞いてきました。愕然としましたが、言いたいことはわかりましたので、「ファックス番号は、XXX−XXXXです」と告げました。(以来二度と同じ間違えをしないと思っている)


親戚がきたのでこの辺のお店の和菓子を出しましたが、怪訝な顔して食べません。饅頭の名前は「ちんこく饅頭」といいます。重ね方で「く」の字がすべて隠れていました。(私が悪うございます)


先日テレビを見ていたら突然「フルチン砂漠」という言葉が!えぇ!?と思いながらテレビを見ても普通の砂漠。父に「何砂漠って言った?」と聞くと「コルチン砂漠だよ」と。あぁ「コルチン」ね。(コルチンって何よ)


証券会社に勤めていた時の事です。会社の地下に株券を保管しておく金庫があり、担当していた部署で時々使用していたのですが、ある日50人位いる職場のフロアで、離れた所にいた先輩に向かって大声で「○○さーん、地下のちんこって‥‥」と叫んでしまいました。周りの同僚達、絶対絶対聞こえていたはずなのに、何の反応もなし。聞こえない振りしてくれたの?(日)



我が社の社長が慣れないパソコンを打ちながら「おまんどをこして‥‥」コマンドを押したかったようです。「おまんど」って‥‥。(ぴぽちゃん)


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