その768 (2006-03-23)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


以前、学校の校長先生が朝礼で、「みなさん、ゆうべはしし座症候群を見ましたか?」と舞台の上から叫びました。(笑うに笑えない生徒)


私の甥の言いまつがい。きっちり横分けしたある男性のヘアースタイルを見て、「あ、あの人、八・三だ」どうして十一等分する!(ネギ妹)


うちの母は「発泡酒でもいいよね?」というところを「発泡スチロールでもいいよね?」と言っていました。よくないだろう。(やすきち)


テレビに矢沢永吉が出ているのを見て母が「この人はロックン歌手?」と聞いてきました。微妙な中途半端さが気持ち悪かったです。(claudia)


本社の後藤(ごとう)課長からの電話を取り次ぐとき私は遠くにいる上司にむかって「がちょうです」と叫んでしまいました。(おかん)


ホームセンターで花を買おう、ということになって、妹が一言。「そうだねー、今、家の前物騒‥‥じゃなくて不景気だもんねー」「殺風景でしょ?」と突っ込んでおきました。(稲)


教育実習のお願いで、母校の高校に電話をしました。死ぬんじゃないか?と思うくらい緊張していた私。最後に切るときに!「失礼した!」しまったと思い、「し、しました!」実習させてもらえるか不安です。(もんた)


テレビを見ていたら、昔活躍していたボクサーの映像が映りました。わたし「あ〜、この人、あれだよね。アリのように這い、蜂のように刺す‥‥」だんな、冷たく、「蝶のように舞い、だろ」映っていたのはモハメド・アリでした。(みえっち)


うちには1歳の娘がいます。私たち親子が義父母と車で出かけた時、夫は、シートベルトを片手に引っ掛けてしまった父親(82歳)に、「おててっ、気をちゅけてっ!」と注意していました。(ユミユミ)


夜、飲食店でバイトが一緒の20歳の女の子の話。本来2人で歌うデュエット曲を1人で歌うお客様に、「すごぉ〜いっ!○○さん、二人一役ですねーっ!」それを言うなら一人二役だろ。(やぶれかぶれ)


おでんの具をお皿に分けているとき「いくついる?」と聞かれて「みっこ!」一瞬自分が何を言っているのかわかりませんでした。みっつ、と3個が混ざったらしいです。(まつがいだらけの人生)


私の結婚式直前、親族紹介での話です。両家親族はスタッフの方から「新郎新婦とのご関係と自己紹介をお願いします」と言われました。私(新婦)のおじいちゃんの一言。「新婦の母の父です」「新婦の祖父」って言えばいいのでは?(シノブ)


今、「サプリメント」と言おうと思って出てきた言葉が「サプライズ」でした。驚かせてどうする。(マリオネット)

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