その779 (2006-04-03)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


スーパーで働いている母が同僚へあてたメモで。「発注は主任に頼んでください」と母は書きたかったらしいのですが「発注は主人に頼んでください」と、なぜか父が母の代わりに働くことになっていました。(あき)


ケーキのレシピを書いてあげる時に、「塩ひとつまみ」のところをなぜかいつも「塩ひとつかみ」と書いてしまいます。まさか、それをそのまま実行してしまう人はいないだろうなーと思いながらも、後でヒヤヒヤします。食べられないよ。(み)


弟から聞いた話です。彼が中学生の頃、担任の先生が黒板に書いてしまったそうです。「ガガーリン」をまつがえて「ガガーン」と。何だかえらくマヌケなその名前に、教室中大爆笑だったそうです。(地球は青かった)


営業からの報告書に、相手先に言った一言が書いてありました。「こんなチャンスはめったにありません。この機を逃さず業績PUを!」業績をぷーしてどーすんだ‥‥。(M&AをM&Mって書いてあったのもあったなぁ)


私の母は、昔、NHKの動物番組、『生き物地球紀行』の録画ビデオのラベルに、『生き物地中紀行』と書いていた‥‥。なんか、見たくない感じの番組。(miyumama)


スーパーの広告に、「子持ちししゃも(オス)」と。どっちやねん!と内心つっこみを入れつつ向かった売り場では、「子持ち」がマジックでグリグリと消してありました。(ししゃもパパ)


今日の新聞に入っていたラーメン屋さんの広告です。「とんこつスープのラーメンあっさり味500円こっさり味550円」とありました。こっさり味のラーメン食べてみたい。(志)


数学の授業で三角比についての授業の時、「sin60°」と書きたかったのでしょう。ついうとうとしてしまい、意識が朦朧とする中、書いた精一杯の文字は「sony60。」新製品の名前か?ペン書きだったので消すにも消せませんでした。(でもサクラサイタ)


もうすぐテストなので課題に追われて徹夜していました数学を早く終らせようと数字と睡魔との格闘の中ふと気が付くとそこには「SOS」の文字が。誰かが自分に助けを求めているのかと一瞬思いましたが、よく考えると「cos(コサイン)」を書き間違えていたようです。助けを求めているのは自分自身でした。(課題なんとか間に合いました)


大学生の頃、公務員試験対策のセミナーに通っていました。そこで配られた面接試験についてのプリントには「面接の時には、ミニスカート、ワンピースは裂けたほうがよい」と書かれていました。本試験のとき私は普通のリクルートスーツで面接にのぞみ、見事落ちました。やはり裂けたものの方がよかったみたいです。(R)

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