その833 (2006-05-27)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


旅行中ずっと、ハンドクリームを日焼け止めだと思って顔に塗っていました。(業務用ココア)


たった今、やってしまいました。コーヒーでも飲もうか〜と思ったらビンに入れてあったインスタントコーヒーが少なくなっていたので、詰め替え用パックを棚から出してきました。封を開けてさらさらさら‥‥と、下に落ちる顆粒状のコーヒー。気が付くとさっき用意したカップが茶色の顆粒でいっぱいになっていました。お湯を注ぐ前でよかった。(あん)


職場からの帰り道、かんかんかんと踏み切りが下がってきました。ところが、待てど暮らせど電車がやってこない。事故でも起きたかと半ば心配して待っていると、警笛が鳴り止み、踏み切りが上がっていくではありませんか。踏み切りも、ときにまつがうらしいです。(臥煙堂)


あるはずのない胸ポケットにボールペンを入れようとした方がおられましたが私は左腕のポケットを探ったことがあります。女ではありますが建築現場勤務のため作業服を着用しており、いつも左腕のポケットにペンを入れています。私服でやってしまった時は、見ていた友達から「OLは胸ポケットまでやで」と指摘を受けました。一応、オフィスレディーなんやけど‥‥。(ハチコ)


飲食店で働いている私。オーダーをとる時、ボールペンがないと慌ててしまうので予備に2本ポケットに入れている。最近入ったばかりのOちゃんが、「あれっ、ボールペンがない!」と慌てていた。「こんなこともあるから、2本入れておいた方がいいよ」と彼女に先輩としてアドバイス。そして予備のボールペンをOちゃんに渡した。すると、Oちゃんは申し訳なさそうに「‥‥これ私のです」と言った。どさくさにまぎれて、私は近くにあったボールペンをポケットに入れたようだ。「こんなこともあるから、備品には名前を書いておいたほうがいいよ」と先輩としてアドバイスした。(みちよ)


ポケットボールペンねたを私もひとついいですか?寝るまえにカレンダーに明日の予定を記入した。朝起きて着替えようとしたところ引っかかるものがある。それは、Tシャツのネックに引っ掛けられたままのボールペン。私のユニホームは胸ポッケがないのでボールペンは常にネック部分に引っ掛けられています。よく、朝まで無事に外れることもなくそして、息の根を止めることもなくネックに留まっていたものよのう‥‥。(だま)


もう数年前の話になります。従妹(当時高校2年)の担任のあだ名はなぜか「トレイシー」。普段から従妹は「トレイシーがさ〜」「トレイシーって?」「担任だよ!」などと家で話していたようです。初めての三者懇談の一週間ほど前から従妹は、叔母(つまり従妹の母)が「Ican'tspeakEnglish.」「CanyouspeakJapanease?」などとぶつぶつとつぶやく姿を目にするようになったそうです。ちなみに「トレイシー」の本名は「坂口」でした。(そのまま当日まで黙って楽しんだ従妹の従姉)


以前、上半身のない人服だけの人を見た人がいましたが、俺は全裸の人を見て驚いたことがあります。ある暑い日、スーパーで買い物をし終わって出口に向かう最中、後ろから走って来た若い女の人が全裸でした。えっ!?って思い、よく見たら若いお母さんが小さな子供をおんぶしていました。二人とも半そで短パンでしたので丁度服が隠れていたのですね。(えちごや)


父は、ヒデとロザンナのヒデのことだと思いながら、XJAPANのHideの特集番組を見ていたことがある。30分ほど見てから、「おかしい、ヒデはこんな化粧はしていなかった」と気づいたという。(まつがいの宝庫)

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