その861 (2006-06-24)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


朝の出勤時、ついでに生ゴミを外のポリバケツに入れようと片手に生ゴミ、片手に車のキーを持って家を出ました。ポリバケツに向かい何度も車のキーレスエントリーのボタンを押し続け「なぜバケツのフックが外れないのだ!?」とパニックになりました。(せりか)


残業が続いて、「今日こそは早く帰らな!」とロッカーのキーを片手に、急ぎ足で更衣室に向かったつもりだったのですが、ふと気が付くと白衣を着たまま大通りに出て駅に向かって歩いていました〜。早く帰りたいあまり、ロッカーと反対の駅の方向に歩いてたみたいです、電車に乗る前にきがついてよかった〜。(おたんこナース)


洗顔フォームで歯を磨いたことがあります。口当たりがやたらなめらかだったのでおかしいなあと思ったら‥‥。色も増量のマークも似てるんだもの。(ルッコラ)


帰宅途中、「○○塩業」の看板。敷地内をのぞき込むと、すすけているが白い小山が!「塩がちらかっている!」と思ったら、まだ残っている雪山でした。(みすたー)


春の連休に地元の高校野球の準決勝を見に球場へ行きました。際どいライナー性の当たりの打球をレフトがランニングキャッチ。応援してるチームでもなかったのですが思わず拍手。そのままチェンジしてベンチへと駆け戻るレフトの後ろの芝生の上に黒い帽子が落ちてて捕球の際に帽子を落としちゃったんだなと思ったもののレフトはそのままベンチへと一直線。あそこの帽子はどうするのかと思っていたら、やがて帽子が空へ飛び立って行って、帽子だと思ったのが芝生へ降りてた一羽のハトだとわかりました。(つろっこ)


単身赴任中の父から、電話での報告。「おいしそうな夏みかんがたくさん手に入ったので、ジャムを作っているのだが、何時間煮詰めても煮詰まらない」と。うちにある料理本のレシピを覚えて戻り、そのとおりに作ったとのこと。よくよく聞くと、「夏みかん1個、砂糖400g」に対し、「水1リットル」を入れたそう!本当は、1カップ(200ml)なのです。さらに、父は夏みかん3個を使って作っていたので、3リットル入れたそうです。ジャム作るのに、3リットルって!それは煮詰めるの大変でしょう‥‥。首をかしげながら「夏みかんジュース」を煮詰めている父の様子が目に浮かんで、母と大爆笑でした。今頃、上手にできてるといいんですが。(Mocco)


カナダのトロントでは大学の期末試験の真っ最中。いつもの図書館に勉強しに行ったらいつもの席が空いていない!仕方なく違う席に座り教科書を読み始めた。途中でトイレに行き、席に戻ると‥‥。なんかページが変わってる!おかしいな。さっき読んでたのはどこだっけ‥‥。ページをめくっていると、自分のかばんじゃないものが視界に‥‥。はっ!試験前の寝不足でフラフラになった頭では状況を把握するのに時間がかかりましたが、私のいつもの席に座った人が同じ授業のコースを取っていたらしく更にその人も席を立っていたために起こったややこしいやりまつがいでした。(寝不足Bt)


小学4年生の冬のある日の夜中、目覚めて、せっせとお布団をたたみ、押入れに全部しまって、はたと気がつきカーテンを開けてみると、外は真っ暗。ふと部屋の中を見ると、大学受験勉強中の姉がジーッと見てました。またそこからお布団をせっせと敷いて、すぐに熟睡しました。(バケネコ)

みなさまからの投稿も募集中です。ぜひ、お気軽にご参加ください!
ページトップへ
前へ 次へ
感想を送る    
ほぼ日のTOPへもどる