その883 (2006-07-16)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


先日、考え事をしていた時、全面ガラス張りの窓が開いていたのにわざわざ開いていない方から出ようとして思い切り全身をガラスに強打しました。その場にいた全員に笑われながら同情されました。(あかぷー)


風邪をひいて医者にかかったら漢方の粉薬を処方されて家に帰ってから飲んだら、粉の量がやたら多くて何杯も水を飲んでやっとの思いで飲みました。これをしばらくの間、飲まなきゃならんのかと、よ〜く袋を見てみたら、なんと「コップ一杯の白湯に溶かして服用すること」って書いてありました。あちゃ〜。(にゃあちゃん)


脇にシューっとする制汗スプレーを1本使い切って、新しいものを買いました。なんだかパッケージに違和感を感じて、それまで使っていたスプレー缶と見比べてみたら、「足用」って書いてありました。それも、今まで使っていた方に‥‥。(もこもこけだま)


私の父のまつがいです私の姉が粉末のポカリスエットを購入して水で溶かし麦茶などを作る水筒に入れて冷蔵庫で冷やしておいたそうです。冷蔵庫を開けて、それを見た父は「この水は濁っている!」と言って全部捨ててしまったそうです。かわいそうな姉‥‥。(ばななねこ)


パソコンのファイルを開こうとして、開くべきファイルを強く見据えつつ、パソコンが置いてある机の引き出しを開けたことがあります。(いわき)


小学生の頃、母にフィルムの現像のおつかいを頼まれた。「お願いします」と、渡してフィルムケースを開けると、出てきたのは単二の乾電池。これにはびっくり!店員さんに爆笑された。大人になっても「乾電池の子」と言われます。(こん)


先日、二日酔で都庁のエレベーターに乗ったところ、ほぼ満員だったので、立ち位置が入口脇になりました。目の前の「閉」ボタンを押したつもりが、「非常ボタン」を押してしまいました。管理室から「どうなさいましたか?」とスピーカー越しに尋ねられ、真っ赤になりつつ、「‥‥すいません。酔ってて間違えました‥‥」と丁寧にも理由までつけてマイクに向かって謝罪。後ろからはクスクス笑い声が。(半)


死体にまつがえられたお父さんのお話を見て思い出したことがあります。何年か前、近所の奥様がうちに血相を変えて駆け込んできたことがありました。「家の中でR子さんが死んでいる。怖いから代わりに行って確かめて」とのこと。R子さんらしき人がコタツに突っ伏しているのが、玄関から見えたらしいのです。ピクリとも動かないので、きっと死んでいると言うので、義父が見に行ってくれました。大笑いの義父が言うには、死体に見えたのはR子さんがマッサージの勉強に使っていた人形だったとのこと。確かにピクリとも動かないはず。義父はすぐ人形とわかったらしいのですが、それにしても紛らわしいですよね。救急車を呼ばなくてよかった。(こぶちゃ)


子供二人をつれて散歩しているとおねえちゃんがタンポポの綿毛をふうと吹いていました。その横で弟もふうふうしていましたがそれはねぎぼうずでした。まつがってるよー。(いおまま)

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