その899 (2006-08-01)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


いつも独り暮らしの私の体調を心配してくれる母からの先日のメール。「こちらは皆元気ですよ。そっちも元気にやってる!」そんな力一杯断言しなくても‥‥。(元気ですが)


先日友人に「また飲みに行こう!」とメールをしました。すぐに返信が返ってきたのですが、タイトルを見ると「せび」。急いでたのかしら?(おおたに)


至急の翻訳を頼まれた私。すぐには無理と判断して出したメールが以下。「一時浣腸だいっ!」「一時間ちょうだい」のつもりだったのに‥‥。(るば〜ぶ)


地震、津波、噴火などが立て続けに起こる迫力満点の映画を一緒に観て別れた後、友人から届いたメールには「すごい痔響きだったね」と‥‥。たしかに、お尻にも伝わるような、地響きではありました。(かりん)


友人と映画を観に行く約束をし、時間を決めている時の友人からのメール。「18痔45分の回に間に合いたいね」‥‥なぜ「痔」?普通に変換したら「時」が出てくるのでは?あとで本人に聞いてみたところ、飼い猫の痔疑惑を他の友人と語った後のメールだったそうです。びっくりした。(その後気づいた本人は大爆笑)


待ちに待った甥っ子が産まれた。電車の中で母から報告メールを受け取った私はパニックともいえる極度の興奮状態で友達に報告のメール。「が生まれたよ!」友達からは「おめでとう。だが落ち着け。弟ではなく甥だ、甥」と冷静な返事。あ、そうか、と思いつつ「これで私もおばあちゃんだわ‥‥」と電車の中でしみじみ。落ち着け、叔母だ、叔母。(りきゅう)


主人の会社でのやりまつがいです。会社で、壊れた機械の写真を携帯電話のカメラで撮影し、上司にメールで送信。が、送ったのは壊れた機械の写真ではなくボーリング場で6歳の娘がボーリングのピンの着ぐるみをきてピースをしながらにっこり笑っている写真でした。主人は「まつがえた!」と顔面蒼白だったらしいですが上司はおもしろかったので許してくれたそうです。パパ、良い上司を持ってよかったね。(bunko)


誤メールです。企画書を先輩に見てもらうために、「会議の時間より30分ほど早く来ていただけないか」というお願いのメールを出しました。先輩からは「いいけど、少し遅れちゃうと思う」との返事が。ところが、私の方が遅れそうになり、自転車を運転しながら慌てて連絡を入れました。「私の方が遅れてしまいそうですm(__)m」と。後日、送信ボックスを整理していると、「私の方が遅れてしましましう(≧ヮ≦)」というメールが!!!「しまいそうです」→「しましましう」もワケがわからないけど、「m(__)m」→「(≧ヮ≦)」のまつがいは致命傷だっ!おそらく、顔文字の予測変換機能がはたらいたものかと。(先輩は見なかったフリをしてくれたらしい)

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