その919 (2006-08-21)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


食べ放題のバイキングにて。お腹いっぱいで箸が止まった友人を励ますつもりで、「この程度であきらめたらあかんで!Don'tnevergiveup!」あきらめるようにうながしちゃったわけですな‥‥。(化膿姉妹)


英語の授業でキッチンのものを和訳するプリントだったのですが「fryingpan」とあったので「飛ぶパン=トースター」と思い「トースター」と書きましたが、フライパンでした。よく考えたらパンは英語でブレッドだ。(しゅん)


小6の息子が、初めて英語の授業を受けてきました。「好きな食べ物は?」という質問に他の子たちは「ハンバーガー」「ストロベリー」などと答えていたらしいのですが、わが息子は順番が回ってくると「オクトパス・ファイヤーッ!」本人は「たこ焼き」と言いたかったらしいです。(かみやじい)


朝の通勤電車に乗り込むと、男性と外人の方が隣どうしに座って揉めている様子。外人の方は黙秘を決め込んだようで、「ノーコメントじゃないだろう!」などと熱くなる男性の声が聞こえてくる。このままじゃらちがあかない、と思ったらしく、次の停車駅で男性が「ちょっと警察行こう!降りて!シットダウン!!」と強気で言い出しました。う〜んと、シットダウンじゃ座ったままだね。(てるこ)


友達が東南アジアのとある島に初めての海外旅行行った時の事。ホテルのプールサイドで現地の美少年にサービスを受け、年齢を聞こうとして「えーと、ハ、ハウマッチ?」少年は顔を赤くして逃げたらしい。‥‥ジャパンマネー!?(みーこ)


今日、お買い物していてお店のおにいちゃんに「グーテンターク!(こんにちは!)」って言おうとしたら先に兄ちゃんに「マールツァイト!(「ご飯の時間だよ」とか「召し上がれ」と言うような意味、お昼時の挨拶です)」って挨拶されちゃって、思わず「グーテンツァイト」ってドイツ語で言いまつがえてる自分にびっくりした。(お兄ちゃん聞いてないし)


ドイツに行ってきました。「おはよう」は「グーテンモーゲン」ですが、町の人々は気軽に「モーゲン!」と声をかけてくれます。よし、次は自分から、と思い、笑顔で「グーテン!」と言いまつがえました。(よし。)


私の従弟は青森出身で高校卒業までずっと青森にいました。大学は東京でしたが最初は友達にフランス語が話せると思われ尊敬されていたそうです。(フランス語にも聞こえる)


東北弁をドイツ語に間違えられたという方がおられましたが。わたしの父(津軽人)はフランスにて「わんつかまけてけろじゃ(少しオマケしてくださいな)」と言ったら値引きしていただけたようです。(たけうち)


まつがってないけれどもまつがいの気がするのですが‥‥。夫が姉のところに電話した。話終えると、不思議顔の夫。「最初、お義兄さんが出てとっても明るく『ご機嫌いかがですか』って言われちゃったよ。日本語話してるのに、中身は絶対『Howareyou』だって」少し前まで英国駐在だったせい?(RKまま)

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