その936 (2006-09-07)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


夏は麦茶だよなー、という話題だったときの話。私は冬だっていつも水代わりに麦茶の人間。なので、言い放ってしまいました。「いやー、でも私は360度、麦茶だから」(365日)


ついさっき妹との会話で出てきた言いまつがいです。「お姉ちゃんって約分するともう30でしょ!」‥‥四捨五入ですよね。約分できるならしてみろ。(あやか)


友だちが日直のあいさつで、「起立」と言うところを「きりん」と言ってしまいました。それでもみんな、ふつうに立ちあがりました。(みさと)


部活中、数字の読み方の「ゼロ」は英語か日本語か、という話題になりました。英語ということで落ち着いたものの、なんだか腑に落ちない私。先生とのミーティング終了後、号令をかける際、思いっ切り「気をつけ、ゼロ!」仲間は爆笑。真面目な先生だったので、ふざけた訳じゃないと納得してもらうのが大変でした。(カオリ)


とある昼さがり。同僚に質問を投げかけ、答えが合っていた時に投げかけたひと言。「ピンコ!」ほんとは「ビンゴ!」とか「ピンポーン!」とか言いたかった。叫んだ言葉は虚しく職場に響き、ノリのいい同僚は隣で『渡る世間は鬼ばかり』の歌を歌っていた。(泉)


わが社の部長、先日、先方のお客様との打ち合わせ。まずはよくある景気の話から。部長「いやあ、ゼロ金利解除で、畳貯金の人はうれしいでしょうね」畳貯金?相手のお客様は「そうですね。タンス預金の方も多いでしょうから」とさらっと答えていた。(渡)


職場の先輩が「天下り」をド忘れしてさんざん唸った挙句、しまいに出てきたのが「ほら!あれよ!落ちこぼれ!」イメージでなんとなく通じました。(夏好きっ子)


猫を通わせている動物病院の説明をする母。母「診察室が3つもあって、先生も何人もいるのよ。それで、病院の上にはぺットボトルが」私「‥‥ペットホテルがあるのね」母「‥‥そうそう」(ペケちゃん)


友人と美容ネタについて話していたところ「なんかケバナのコアナが気になってさ〜」と言ってしまい、「は?」という顔をされました。「あ、コアナのケバナ?いや、ケアナのコバナだわ!」正しくは小鼻の毛穴です。毛穴より思考回路が詰まってそうで心配になりました。(ぺしこ)


塾の講師をしており、授業中に生徒に向かって「ここはこうだよね?」と言おうとして、「ここはこうだよな?」になってしまい、「先生、キャラがちがうよ」とつっこまれ、気を取り直してもう一度、「ここはこうだよにゃ?」「猫!」と生徒に爆笑されました。(おっとり系の先生なんです)

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