その988 (2006-10-29)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


結婚式に呼ばれることが多い弟は、2年ほど前、冠婚葬祭用にとブランドの靴を数万円で購入。その靴を父のものだと勘違いした母は、我が家の苗字を油性ペンで大きく、内側の目立つ場所に書いてあげていました。(まあちゃん)


今朝、小5の次男がやりました。塾の夏期講習に行く支度をしている時、社会科の小テストがある事を思い出してプリントを持ってきて暗記。平野を覚え、盆地を覚え。時計を見て「もう行かなくっちゃー」と、荷物をつかんで立ち上がり、とととっと歩き出したところで「あっ!だめだ!」とフリーズ。「何が?」と顔を見ると、口の端からにょっきり歯ブラシの柄が。(ちゃんと磨いたのか?)


かゆい所があったので、かゆみ止めの薬を探しました。そして、「見つけた!」と思って手にしたのはセロハンテープ。置き場所も形も違うのに、なぜ?(アルカリパイン)


スポーツジムに通っています。時間に余裕があるときは自転車で、急ぐときはミニバイクで行きます。今日は間に合うし、バイクのガソリンも少なくなってるから自転車で行くことにしました。気持ちよく汗をかいての帰り道、まつがってしまいました。いつも行くガソリンスタンドに自転車で入っていったのです。すぐに気づいて我ながらびっくり。セルフ式の店だから店員さんは表には出ていなかったし、幸いお客さんもいないようだったので知らん顔してドライブスルーして出てきました。(蒼)


とても仕事が忙しい日で、なかなか休憩もとれずにいた日の夕方。休憩しようと思い、休憩室の紙カップの自販機にお金を入れて、アイスメープルラテのボタンを押した。そのときに、携帯メールの着信音がなったので、メールを開いてみてみると、「やってもうた!!初バンパーこすり!!!社用車なのにぃ」という友達からのメールだった。どんくさいなぁと思いながら、自販機の紙カップをとりだすと、カップの中には氷しか入ってなかった。びっくりして、取り出し口の中を覗き込んでみると紙カップがあったであろうところに茶白色の液体が垂れ流しに‥‥。(友達のことはいえないぶりりん)


今晩はそうめんを食べようと思い、「いりこだしめんつゆ」を購入。お盆にそうめん、めんつゆ、薬味、麦茶を準備し、つゆに薬味を入れ、そうめんをつけていざ!最近のめんつゆは薄味やな‥‥と不審に感じ、気がつけば私が手に持っているのは、麦茶のコップ。めんつゆを入れたそばちょこはお盆の隅の方にちょこんとのったままでした。麦茶に浮いている、青じそ、おろししょうがをおもむろにそばちょこへ移した私でした。食後に飲んだ薬味味のついた麦茶も、なかなかおつでした。(マグネット)


買い物からひとりでの帰宅中、地下鉄でドア前に立っていました。途中の駅に停まったとき視線を感じたのでふと目を向けると、おばさまが突進してきたかと思うとハキハキとした明朗快活な声で「あなた、チャック開いてるわよ!」ジーンズだった私はとっさに両手を!車両中の視線が反射的に集まったのを感じました。‥‥でも手の下のファスナーはちゃんと閉まっています。「ほら!」と背中をパンとたたかれました。背負っていたリュックのファスナーが全開でした。「あっ‥‥りがとうございます!」と、そのまま勢いよく降りていかれたおばさまにはなんとか言えました。世のおばさまたちは総じてとても親切だと思います‥‥。(ぷよ)


私は自分で運転して買い物へ行くと80パーセント、帰りに助手席へ乗り込んでしまいます。(誰が運転すると?)

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