ひぼんなさくひん。

さらっと創作なさった作品ですが、先生ご自身の耳がお見事です。
「まるいぎょうざ」としてイージーにおさまってしまう流れに、鋭角的で大きめのお耳が、強く抵抗しています。
この対立こそが作品のいのちでしょう。
<『ブイ先生と共に(未刊)』より>


2013/01/12 23:47
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