てつがくてき。

隠者の面影さえも感じさせますが、ブイヨン先生は、人ではありません。
ですから、あえて申しあげるなら、
「隠犬」ということになりましょう。
ひとりでおられる間に創作された実に哲学的な作品であります。
<『ブイ先生と共に(未刊)』より>

2013/12/11 10:56
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