寒さは梱包芸術の母なり。

ここまで固く包み込んだ作品は、これまでの例を知りません。
潜り、巻き、巻き、包み‥‥格闘の跡が、息遣いまでわかる作品。
球春を待ちわびるようなボールの配置も、ブイヨン先生ならではセンスです。
寒波が大きな動機となってくれました。
<『ブイ先生と共に(未刊)』より>

2010/02/05 11:30
前へ 次へ
日付を指定して見る
感想を送る
友だちに教える
ほぼ日のTOPへ戻る