草ラグビーの応援に

今日はウェールズ人の彼が所属する外国人草ラグビーチームの応援に行きます。
震災後、帰国したと思われている外国人ですが、チームのほとんどの人は余震や原発の不安と闘い、節電を頑張ってきました。
国に帰るか否かの葛藤もあったと思いますが、ほとんどチームのメンバーは変わっていません。
みんな日本人と同じように今日のことを大切に思っています。

異国の地だからこその仲間意識は強く、それは日本人も含めてのものだと思います。
私も彼らにたくさん支えられた一年間でした。
哀悼の意を持って仲間と過ごす一日に感謝したいと思います。

(仁実)


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