『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』

ブラッド・ピット出演のホラー作品つながりで『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』をお薦めします!

アン・ライスの小説『夜明けのヴァンパイア』をニール・ジョーダン監督が映画化した作品です。
完成した作品を観たライスさんはトムの演技を大絶賛!

吸血鬼としての誇りを持ち、その美学を追究するレスタト(トム・クルーズ)とは対照的に、レスタトに見込まれて吸血鬼にされてしまったルイ(ブラッド・ピット)は、人間としての心も捨てきれず、吸血鬼として生きることに悩み続けます。

最後の最後に見せるトム・クルーズの表情に、ぜひ注目していただきたいなぁと思います。
バックに流れる「悪魔を憐れむ歌」とこの映画のエンディングが見事にマッチしていて、思わずニヤリとしてしまうのではないでしょうか。

(て)

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