『イントゥ・ザ・ワイルド』

私も大好きな『水曜どうでしょう』からアラスカつながりで、『イントゥ・ザ・ワイルド』を。

ある裕福な家庭に育った青年が、アラスカの大地で死体でとなって発見される。
彼はなぜアラスカに？なぜそんな状態で発見されたのか？
それをひも解いていくようなロードムービーです。

監督は、俳優のショーン・ペン。
彼が作り上げていく世界は、アラスカの鮮やかな色彩とともに、なんともいえない切なさともどかしさ、若い頃に誰もが抱く焦燥感を感じさせます。
「ヒトは１人では生きていけない」
ということに気づかされました。

誰かと分かち合ってこその人生。
人との関係が薄くなりがちな今だからこそ、ぜひオススメしたい作品です。
（サト）

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