『ユー・ガット・メール』
ジェイン・オースティンつながりで『ユー・ガット・メール』をおすすめします。
メグ演じる主人公、キャスリーンの愛読書がジェイン・オースティンの代表作『高慢と偏見』。
「200回は読んでるの。ぜひ読んでみて。」とトム演じるジョーにもメールするほど。
男性にとってはどこがおもしろいのかわからず、なかなか読み進まない、というエピソードで登場します。
映画が公開された1998年はインターネットやメールでのコミュニケーションが一般に浸透し始めた時代。
モデムから聞こえる「ピーーゴゴゴゴ」の音をきくとインターネットにも古きよき時代があったなぁってなつかしく思いだしますよ。
移り変わるニューヨークの四季や映画の中で使われる音楽も素晴らしくすべての人におすすめしたい映画です。
(fumiko212)
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