ばあやでございます。
ほぼにちは。
みなさま、いかがお過ごしですか。
ばあやこと、石田ゆり子です。
去年の夏、冬、そして今年の夏も、大好きな「ほぼ日刊イトイ新聞」でこの連載が出来ることを幸せに思います。
いつも、優しい、あたたかい感想を本当にありがとうございます。
毎日、ありがとうございますと声に出してお礼を言っております。
花と、猫四匹との暮らしももう、
・・・ずいぶん長いですね。
花はもうすぐ10歳、猫たちは長老のアンジェ(どすこいおやじです)が14歳になりますから。
ありがたいことに、五匹みんな元気です。
五匹と一人の日々がいったいいつまで続くのか・・五匹とふたり、になるのは、すばらしいことですが、その予定は「なし」。
そして、五匹がどんどん減っていくことを想像すると、私はときどき夜も眠れなくなります。
縁起でもないけれど。
でも、目をそらしてはいけないことなので、とにかく今、健康でいてくれていることに感謝です。
それにしても、花・・元気です。
「私の足には、 チョコレート色の犬が縫い付けてあるのか?」
と思うくらい、私の後をずっとついて歩きます。
正直言って、ときどき、うざったいのですが、でも、どうしてここまで私のことを好きでいてくれるのかと思うと、ときどき、ほろっと泣けます。
涙腺弱いです・・・ばあやですから・・。
ああ、あんなふうに、好きなものは好きだと、いつも言えたらいいのに、と私はいつも、思います。
ただただ、毎日一緒にいてくれてありがとう、とほんとにいつも思っています。
さあ、そんなわけで、この夏も、かわりばえのない花の日記ですが、どうぞ八月の終わりまでお付き合いくださいね。
ほんとにいつもありがとうございます。
皆様の日々が、優しくありますように。
ばあやこと、石田ゆり子より。
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