ばあやでございます2
ほぼにちは。
いつも、花がお世話になっております。
ほんとにありがとうございます。
あたたかい感想をたくさん頂いて、本当に、嬉しいです。
たくさんの感想の中には
「ゆり子さんは、沢山の動物たちの 世話をちゃんとして、ほんとうに偉い」
と言ってくださる・・・ものがあるのですが、わたくしは、決してほめられた飼い主ではございません。
一人暮らしで、動物五匹。
これだけでも、ちょっと大丈夫かと思われますし
(自分でもそう思っています)
猫たちは散歩がいらないので、まだ良いのですが花は、朝から晩まで私の帰りを待っている日、もあるわけです。
仕事に向かうとき、ボールをくわえたまま、お見送りしてくれる花の顔をみていると今日も早く帰らなくてはと焦ります。
自分の中では、花がひとりで
(実際は猫たちがいますが)
留守番出来る時間、を何時間、と決めて
(10時間くらいが限度かなと思っています)
それ以上になるときは、花が子供のころお世話になった、訓練士さんのお宅に預けたりしています。
あとは、撮影の空き時間や、ちょっとした隙間に、散歩やごはんや、トイレのためだけに帰ったりすることも度々。
そのたびに、大喜びされて、再び家を出るのが辛いのですが・・。
私の仕事柄、ある程度の自由がきくところとまったく自由がないところの板挟みではありますが、でもスケジュールをある程度は自分で管理できるので、なんとかなっている感じなのです。
周りの協力も絶対に必要ですし・・・。
とにかく病気にならないで、という思いから、私はしつこく毎日、彼らの体をチェックします。
重さや、顔つき、体中を触って、異状がないかチェックする。
ごはんのたべっぷり、便の具合、ちゃんと眠れているかどうか。
ストレスは病気のもとなので基本的に彼らが嫌がることはしません。
たとえば猫のミントは、毛があまりにも細くて柔らかくて、すぐに毛玉になってしまうのですが、これを取ることをものすごく嫌がるのです。
しかし、取らねばどんどんレゲエ猫になってしまうので、寝ている間に静かに…私は毛玉を取る。
気が付いて、嫌がったらすぐやめる・・。
そのくりかえし。
気をつけてみていれば、ほんの小さな変化に絶対気が付くものです。
みていてあげること。ちゃんと。
おかしいと思ったらすぐ病院。
ちゃんとみること、にだけは気をつけているのです。
あとは、自分が病気にならないこと・・。
私が倒れたらみんな共倒れです。
とにかく、元気で、できるだけ長く、みんなで一緒に暮らそうね。
楽しくね。
笑ってね。
そういいながら、過ごしています。
ほんとにいつもありがとうございます。
今日も元気で、健やかに。
石田ゆり子
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