やまのおうちで。
ぶいちゃん、ごぶさた。
げんきですか。おぼえてますか。はなちゃんです。
はなちゃんは、ばあやが、いそがしくしてたのでいなおさんの「やまのおうち」に行ってましたよ。
はなちゃんは、ばあやが忙しいと、すぐ「いなおさんち」にあずけられるんです。
あかちゃんのとき、いなおさんに、いろんなことをおしえてもらいましたのではなちゃんは
「まて」とか「おて」とか、「おすわり」とか
「さんすう」とか出来るようになったんですよ。
(ばあや注・・うそです。算数はできません)
いなおさんちには、はなちゃんのボーイフレンドがたくさんいますよ。
ぜろとぎんじは、はなちゃんの「ふるくから」のボーイフレンドで、ぶいちゃんに似ている「さんた」は、ときどき会うおともだちです。
ばあやは、いなおさんちにはなちゃんをあずけて、ちょっと「しゅうちゅうてき」におしごとをしなければならなかったのです。
ばあやは、はなちゃんがいると、たのしいけど、たいへんなときもあって、こうやってみんなに、たすけられているのです。
さあ、また、車にのって、ねこたちのいるあのおうちに帰りますよ。
いなおさん、またきますね。
みんな、またね。
ぶいちゃんきょうも、すこやかで。
はなちゃんより。
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