ものがたり。
ぶいちゃん
ばあやがまた、お買い物をしました。
これは、「ふしぎなくにのありす」
というものがたりの絵がついた、てぃーしゃつ、というもので、ばあやは「ひとめぼれ」したんだそうです。
なんでもばあやは、ありすの物語にむかしから「ひかれる」んだそうです。
ちょっとこわくて、ゆめがあって、おとなっぽいんだそうです。
「はな、そうぞうりょくをはたらかせて、 ありすの世界にはいってごらん」
と、ばあやがいいました。
・・・・。
はなちゃんは・・・なんとなく、ありすは、おとこだとおもいます。
そして、ありすのすきなものは、軍手と、凧あげだとおもいました。
そんなふうにかんじました。
ぶいちゃん、かんじることは、じゆうなこと。
ものがたりは、じゆうにはばたくのです。
ぶいちゃん、きょうもじゆうなこころで、たのしくね。
はなちゃんより。
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