[ほぼ日]
じゃあちょっと、具体的にどんなハラマキになるのか、描いていただけますか。
スケッチブックを持ってきましたので。
[タナカ]
うん。
でもね、なんかもう、ここにお盆があるんだけど。
[ほぼ日]
あ(笑)。
[タナカ]
こういうのでいいんですよ、もう。
[ほぼ日]
はい、そういうの。
[タナカ]
だから‥‥(描く)。
[タナカ]
ま、印刷のこともありますでしょうから。
こんな線で。
[ほぼ日]
印刷というか、編むものなので。
[タナカ]
そうか、編むもの。
[ほぼ日]
色もいちおう2色で。
[タナカ]
2色、なるほどね。
でもまあ、ぞれでもほんとにね、単純にこういうのでいいんです。
ほら。
[ほぼ日]
木目。
[タナカ]
木目。
なりたいの! 樹に!
[ほぼ日]
すごいですね(笑)。
[タナカ]
これさえ実現できればほんとにいいなと思うんですよね。
[ほぼ日]
たいへん明確なビジョンで。
[タナカ]
ええ。
これはやりたいですねえ。
[ほぼ日]
はい。
[タナカ]
考えてみるとね、そう言えばハラマキって基本形態がこうじゃんって思うんですよ。
[ほぼ日]
ん? どういうことですか?
[タナカ]
こうじゃないですか、バカボンのパパも。
ハラマキ自体がそもそも昔からこの要素を持ってたんですよ。
こういうタテの線(描く)。
[ほぼ日]
あー。
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