いま「はたらく」ことについて何か悩みがありますか?

●いただいているお給料は決して高くないが、そのお給料分すら、満足に仕事ができていないと思う点。
30歳直前にして、
「こういう仕事でなら、 いくばくか、社会のお役に立てます」
と言いたい。

ゆ (20代・女性・会社員)

●自分は30過ぎてから資格を取り、20代の人たちと同期入社したのですが、年齢が上なぶん、給料の上がり具合が少ないのです。
なのでいつの間にか後輩にもお給料を抜かされてやる気がなくなってきています。
つい、あの人のほうが給料が良いんだからこれは私がやらずにあの人がやればいいのにとか、これは自分のするべき事ではないとか考えて仕事量をセーブしてしまうことがあり、そんな自分に対する苛立ちもあります。

すい (40代・女性・会社員)

●悩みは「はたらく」ことと「お給料」の関係。
「少なすぎる!」とか、そういう話ではなく、私がお給料に対して、あまりに「無頓着」なことが、悩みなのです。

就職活動中、企業説明会などでは必ずお給料、昇給、福利厚生の質疑が出ることに疑問すら感じていました。
「はたらく」こと、それはお金を稼ぐこと。
その図式が、社会人3年目の未だに腑に落ちません。
でも「はたらく」ことによってお金がもらえる。
「はたらく」とお金を切り離してしまったら、それは「はたらく」ではなく
「手助け」になってしまう?
お金はもちろん必要だけれど‥‥。
毎日はたらいているし、仕事中心で日々が回っているはずなのに、その考えのせいか、いまいち「はたらく」ことが、私の生活の中に組み込まれていないような、そんな変な感じがします。
同級生たちと話していても、お金の話題になると、どこか違和感を感じます。
日々、もやもやしています。

じん (20代・女性・会社員)

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