就職活動をして「よかった」ことは?

●ばりばり仕事をしている
「カッコいい大人」にたくさん会えたこと!
他の会社や業界の人にがっつり話を聞いてもらえて、飲みにまで付き合わせてもらえる機会って本当に貴重だと、就職してみて思います。
「今の自分は あの先輩みたいに頑張れてるかな?」と、励みにしたり、プレッシャーにしたり今でも刺激をもらっています。

五里夢走 (20代・女性・会社員)

●転職活動で不採用になりましたが、とある会社の担当者の方に言われました。
とても知的だし、悪くない。
でも、大人しそうで
「元気一杯、明るく頑張ります」という風に見えない、と。
安心感を持ってもらうことも大切なんです、と。
それから、明るい洋服を選ぶ、にこにこする、など、見た目にも気をつけるようになりました。
感謝しています。

ゆ (40代・女性・会社員)

●現職はウェブプログラマーですが、就職活動中にはあらゆる職種を検討しました。
魚市場の競り人、住宅リフォームの営業、保険販売員、報道スタッフ、書店員などなど。

製品やサービス(売り物になるあらゆるもの)を観察するとき、なるべく
「あの職業をしていたら どんなふうに見えるかな?」と考えるようにしています。
けっこう、ぶっとんだ発想が飛び出してきますが、会議が停滞してきたところへ放り込むと喜ばれます。
そんなときは、リーマンショック直前まで2年かけた就活に意味があったなと思えます。

XiXi (20代・女性・会社員)

前へ

目次へ    
友だちに教える
感想を送る
ほぼ日のTOPへ