ちょっと天然のかわいい後輩と素敵なアンティーク雑貨のお店に行った時のこと。 バイクに乗る後輩は、棚に置いてあったよい具合に使い込まれたヘルメットを見つけ、 「これかわいい〜」 と頭に被ろうとしたところ、ヘルメットの中からバイクのカギや手袋が。 「それ誰かのだよ!」と止めようとする私、 「それはお客様の‥‥」という店主、 「あっ‥‥」とヘルメットに手を伸ばした持ち主。 狭いお店の中でみんなの動きが一斉に止まり、全員が後輩を見つめる様子があまりにもおかしくて、 「ごめんなさい‥‥」とお店を出たあと二人で大爆笑しました。
(るいとも)
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