田舎に住む私は、残業が嫌いです。 それは、少しでも遅くなると街灯のない真っ暗な道を延々と歩かなければならないから。 先日とうとう恐ろしい出来事が起こってしまいました。 帰り道に一本だけある電柱のぼんやりした光の下でお坊さんが座り込んで拝んでいるのです。 「何?」「交通事故でもあったの?」 どうしようもなく怖くなり、ダッシュでそこを通り過ぎようとした瞬間、私は理解したのです。 黒い大きなゴミ袋の上に小さなコンビニのナイロン袋が乗っている だけだと‥‥。 ゴミは決められた時間に出しましょう。
(やっぱりコンタクトにしよう)
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