友人の夫の話。 飲んで終電を逃し、その日は同僚の家に泊めてもらうことに。 寝る前にコンタクトレンズを外したものの、レンズケースも保存液もない。 レンズケース替りに湯呑み茶碗を二つ借り、保存液替りに水を入れて枕元に置き、 「こっちが右、こっちが左」と確認して、 「俺は酔ってても意外としっかりしている」 と思いつつ寝たそうです。 翌朝、目が覚めると大変のどが渇いていた彼は、枕元の茶碗の水を飲み、 まだ飲み足りずに、もう一つの茶碗の水も飲みました。 ニ杯とも飲んでから、なぜ枕元に水があったのか、思いだしたそうです。 コンタクトレンズはニ個ともお腹の中でしたが、 「飲んでも人体に影響はなかった」 と言っていました。
(しろくま)
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