2012/07/28
オリンピックのある風景 (1/1)



永田さん‥‥たった今テレビ壊れました‥‥これは絶対毎日朝4時頃からテレビを付け、夜9時頃まで殆ど消さずに見続けるオヤジのせいです。
時々テレビが恐ろしいほど熱くなっているのには気づいていましたが、まさかこのタイミングで壊れるとは。
奴は旅行中で珍しく不在なのですが、帰って来たらきっちり落とし前はつけてもらう、と母と姉の三人で誓い合いました。
女三人、怒りにウチフルエテおります。
許さ〜ん!
(おちゅん)

ふははははは。
もう、このシリーズをはじめてオリンピックだけで5回目になるけれども、毎回毎回、かならずあるからおもしろい。
「オリンピックになるとテレビが壊れる現象」。



待ちに待った五輪(観たぞ)がやってまいりました。
昨年から「世界陸上」「世界水泳」「世界体操」
を小4の息子と一緒にテレビ観戦し、今年に備えてきました!
小5になった息子の読書感想文の図書は、
「チーム朝原の挑戦」‥‥北京五輪の感動の話!!
母が勝手に決めましたが、読んでもらいます。
感動の感想文を絶対に書いてもらいます!!
(ふく)

ひーー、まさに、オリンピック観戦英才教育!
反動でアンチになっても困るからほどほどにね。



きちゃいましたね。
日時も昼夜も分からなくなる麗しき日々が。
疑問:何故、加齢と共に五輪好きも加速するのだろう。
(けけどん)

歳をとると、見栄とか体裁がどうでもよくなって自分のほんとうに好きなものがくっきりしてくるからではないかなとぼくは思っています。


4年前、切迫早産で絶対安静の中、北京五輪を見ていました。
女子選手が大活躍した大会で、生まれてくる女の子の名前を考えながら、なでしこやソフトボールの選手の名前を順番にチェックしたりしていました。
大会最終日の未明に入院、横目で男子マラソンのスタートを眺めながら
「閉会式には生まれてるなあ」と呑気に思ったのに、マラソンが終わっても閉会式が終わっても、翌日の総集編が終わっても生まれずに、エラい目に遭いました。
そのとき生まれた娘が、昨年のW杯からなでしこジャパンに夢中になり、全選手の名前と顔、背番号を覚えて、明日の開幕を楽しみにしています。
あまりに好きすぎて、彼女たちの好きな鮨のネタや、ライバル米国のスンドハーゲ監督の名前まで覚えていて、もう色々とやる気まんまんです。
生まれた子どもがこんなに大きくなるまでの長い長い時間を、選手たちはこの大会のために重ねてきたんだなあ。
なでしこも他の選手も、どうかどうかベストを尽くすことができますように。
あれから4年。この夏も、楽しい夏になりそうです。
(ゆみこ)

約半月、どうぞよろしくお願いします。
それでは、また明日ーー。



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