2012/07/29
珍名さん、いらっしゃい。
変なウエイ。
(みどりのり)
だから、これだけ送られたらわかんないって。
女子バレーのヘンナウェイ選手のことです。
ヘンナウェイって。変なウェイ。
ハンガリーのシェー。
(三児の母)
うん。でもね、その変な名前の人は、すごく早くて有名なんですよ。
アルメニアのダフチャン。
ダフちゃん。
犬の名前みたい。
(サチック)
はい、ダフちゃん、いくよーー!
取っておいでーー!!
‥‥ほら、ダフちゃん、取っておいでってば。
投げたよ? ボール、投げたよ?
ダフちゃん、取っておいで!
あそこ! ダフちゃん! 見えてるでしょ!
ダーフーちゃん! ダフちゃん!
なでないなでない、ここでなでないよ。
ゴロンしない、ゴロンしない、ダフちゃん! ダフちゃん!
スイスの選手、ヒクってなんやの?
ひくとなんかでてくんの?
(ありぱんだ)
ひいてみて、パンという音とともにカラフルな紙吹雪などが舞うなら、それはクラッカーです。
ひいてみて、はずれとか当たりがあるなら、それはくじです。
ひいてみて、寒気がして微熱があるならそれは風邪です。
深夜にぼくはいったいなにを書いているんでしょうか。
kyrgyzstanって母音がいっこしかない。
(yoko)
古い石造りの図書館の窓際の席に座って調べ物をしているメガネの少女。
眉間にしわをよせ、分厚い本をぱたんと閉じて、深い深いため息をつきながら、ひとこと。
「‥‥kyrgyzstanって、 母音がいっこしかない」