2012/08/09
女子レスリング (1/5)


大好きなはずの女子レスリングが始まりました!
ルールを思い出すまで、もう少しだけ時間を下さい!
(かなでぃ)

よし、だいたい思い出した、というころにオリンピックは終わってしまうのです。
迷わず観ろよ、観ればわかるさ!



基本的なところだと思うんですが、レスリングもワンデートーナメントなのかどうかというので我が家は首をひねっております。
(あしがる)

ワンデーです。
何試合かやって、人がしぼられていって、準決勝が終わったところで休憩があって敗者復活やって、3位決定戦があって、決勝っていう流れです。
おおまかにいうと、柔道に似てますね。



マット・ビーってなによ、階級だかスタイルだかの話かしらと思ってたら、
「マットB」でした。会場名か。
(Mio)

はい。試合をするところが二つありまして。
マットAとマットBなんです。
もう、いろいろわかんないことがあるからふつうのことばも専門用語に聞こえるんだね。



レスリングのユニフォーム、女子も虎なの!
(モモもん子)

女子も虎です!


父が、あの虎の模様はひとりひとり違うのかなあと言っております。
干支とか?
(けいとのぱんつ)

いえ! 虎です!
全員、虎です! 全員、胸に虎です!
問答無用で、虎です!



‥‥女子もトラ‥‥シューズもトラ‥‥。
(みにまむ)

女子も虎です!
シューズも‥‥えっ、シューズも虎でしたか!



関西の女性が好むファッションといえばアニマル柄などと揶揄され、
「アニマル柄なんかすきじゃないわ!」と関西女子として憤慨していた若い頃。
しかし、時がたち、今このユニフォームはどこで手に入るか気になる現実。
レプリカ販売希望。
(ヤウヤウ)

柄はともかく、いつどこでなんのために着るんですか、あれを。


北欧辺りの「観たぞ」では、
「日本のレスリング選手の胸にトラがいます。
 気弱そうな国なのにどうしたんでしょう」
ってのが、ドボンですよね。
(ちゃんみ)

で、北欧のオレが、
「ジャパンでは、トラは 『相手を床に這わせる』 っていう意味があるんですよ。
 いや、まったくもってでたらめですけど」
とかってコメントするわけですね。



スの次がウでエがちいさい!
ユニフォームの色もやっぱり国旗色。
(コオリ)

それにくらべて我が国ときたら、国旗の色となんの関係もない動物が。


ええと永田さん、レスリングのユニフォームはなんて言うんでしたっけ。
(コオリ)

ハッハッハッ、そんなことも知らないのかい?
あれはね、シングレットっていうのさ!
シングレットさ! シングレットだよ!
うちの選手のシングレットには虎がプリントされているのさ!
ハッハッハッ、おかしなシングレットだろう?



小原さん早い! まずは一勝!
準々決勝進出!
ルールは見ながら覚えます。
(あっこOTJ)

小原選手、初戦であっという間のフォール勝ち!
この試合でわかったルールは
「相手の両肩を一秒床につければ それだけで勝ちになる」ということだ。



えっ!?
フォールですか。
良くわかりませんが、あっという間に初戦突破!
小原選手、おめでとう!
(さくらゆ)

でました、レスリング名物、
「よくわかんないけど、おめでとう!」
それで、いいと思います。



えっと、えっと、初戦終わり?
(もたぁん)

うん。終わりだよ。


動かない方が柔道の審判。
躍動感がある方がレスリングの審判。
(コオリ)

「こら!」って選手を叩いちゃうのがレスリングの審判。
「こら!」って選手から叩かれかねないのが柔道の審判。



いまティッシュが箱ごと飛んできませんでしたか?
(博多にわか)

そりゃチャレンジだ、チャレンジ!
ビデオで確認してくれって選手が審判に要求できる権利!
フェンシングと似てるけど、レスリングの場合のチャンレジは、要求して審判のジャッジに間違いがなかった場合、なんと、1点とられちゃうのだ。
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