2012/08/10
オリンピックのある風景 (1/1)


オリンピックのある風景


幼稚園で働いています。
夕方テレビをつけたら柔道をやっていたため
「じゅうどう」という単語を覚えた3歳男児。
オリンピックらしい風景がテレビに映るたびに
「せんせ、じゅうどうか?」と聞いてきます。
とうとう、おうちでも
「じゅうどうする!」と言うらしくおばあちゃんは「柔道は怪我がなぁ」と、すでに心配されている様子。
一応、近くに柔道の教室があることはお母さんにお伝えし、
「まずは柔軟体操ですよお母さん!
 体が柔らかいと怪我が少ないですから」と、私。
保育士の範囲を超えた言動だったかもしれません。
(mi)

ひょっとしたら将来の「うちの子」に。


新婚3ヶ月。
今朝から、結婚指輪をなくしてしまって家の中を探しまくりましたが見つからず、泣きながら寝てました。
夜中に目が覚めたらレスリング女子48キロ決勝。
金メダルとった! すごーい!
と熱気を冷ますために窓をあけたら、ベランダに金色の指輪が落ちているのを発見!
小原さん、多分あなたのお陰ですありがとう。
いっしょに必死で探してくれたダンナにもありがとう。
(りんご)

オー・ヘンリ短編集か、アンデルセン童話かというなんとも心あたたまる物語についもらい泣きしそうになりましたが、よくよく考えれば、そそっかしい話だなと。
出てきてよかったね、指輪。



わたくし、薬局で働いております。
最近のどを痛めた患者さんがいらして、お話を聞くと、
「ゆうべ、なでしこ応援してたら、のど痛くて。」と。
寝不足で体調くずされる方多いみたいです。
応援もほどほどにって言いたいけど、なんだか言えませんでした。
だって、4年に一度だもんねぇ。
まだまだ患者さん増えそうです‥‥。
皆さん体調には十分気をつけてくださいね。
(きょんこ)

まさに、オリンピックのある風景。


いま変な格好で座っていたら、足がしびれて立てなくなりました。
「足がしびれたーっ!」とひとり騒いでいたところ、観たぞ読者の息子(10歳)が寄って来て、
「ママ知ってる?
 ロンドンオリンピックって、来年もやるんだって!」
‥‥それはしゃっくり止めるワザだから!
「伊調選手のメダル、取り消しだって!」
それも違うから!!
(息子はバンクーバーからの読者です)

ひー、そんな歳の子も読んでるのか。
ぜんぶの意味がわかんなくていいんだからねー。
宿題、おわったかー。
そろそろ取りかかったほうがいいぞー。



朝起きて寝ぼけながら窓を開けたら、ご近所から小さく「君が代」が流れてきました。
も、もしや。最高の、メダルのさえずり!
おめでとうございます。
(もつ)

これは、昨日の朝、届いていたメール。
「メダルのさえずり」!
なんて素敵なフレーズだろう。
それでは、また明日ーーーー。



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