だいぶ前のことじゃった。

永田泰大は、またもや、床に紙をならべていた。
床に紙をならべるといえば、
「小さいことば」のシリーズだ。

ことしも、
「夜は、待っている。」のときにバリバリやっておった。

しかし、本はすでにできた。
今頃なにをしとるねん?

「今度は、手帳。」

つまり、「ほぼ日手帳」には365日「言葉」がはいっています。
この言葉は、毎年毎年泰大先生が、並べ替えているのでした。
2月22日はねこの日だから、ねこの言葉が入るとかね。

でも、毎年この方法じゃなかったよ。

「ことしはね、切羽詰まってるからね。
 一気にやるのには、 これが一番なの。」

なるほどね。
ちなみに、「この床に並べて編集」という世にも稀なる方法で作業をすると
「ちょっと痩せる」らしい。
動きまわる量が半端ないのと、おかしな姿勢になって紙を並べたりするので、ヨガ的な効果もあるそうです。

2012/04/26 11:03

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