おまけ

以前、お話に出ました
「土屋耕一のことばの遊び場。」の表紙や帯などをお受け取りしに和田誠さんの事務所にさんと行ってきました。

写真に写っているのはすてきな「おまけ」です。

こちらは何かと言いますと、メモ帳でございます。
縦が7マス。
横が5マス。
しかも、縦には5マスで区切る印があります。

「どんな風に使うんですか?」とぼくは訪ねました。
「説明しよう!」

まず俳句が書けます。
「5・7・5」または「5・7・5・7・7」
つぎに武玉川が書けます。
「7・7」
そしてふりがなが書ける余白
(スガノさんなんて言ってたっけ。。。)
が、あるので回文が書きやすい!
とのことです。

「回文ってなんですか?」とまたまた訪ねると

上から読んでも、下から読んでも同じ文のこと。
たとえば「竹藪焼けた(たけやぶやけた)」
(土屋さんがお作りになった名作は本を読んでからのお楽しみでーす!!!)

スガノさんとチャレンジしてみたのですが、
「焼き肉は紀伊國屋」
「やきにくはきのくにや」
意味がわからないし、回文じゃない。(笑) こりゃ難しいです。

ちなみに「おまけ」のメモ帳は言うまでもなく和田誠さんのデザインで限定1000個だとか!
うわぁーーー少なっ!!!

みなさんお楽しみに!

2013/04/03 18:50

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